内部を塗った後に組み立てます。
手前3機がSWEETで後がPLATZです。
1/144はパーツ数が少なくて速いです。
SWEET製品の胴体部分の貼り合わせは「位置合わせの嵌め込みポッチ」が無い為、ある程度くっつくまで手で押さえていた方が良いです。
そうしないと上下にも前後にも動いてしまい、接着乾燥後に真っ青になります。
SWEETのパーツ合わせは良い方なのですが金型が痛んできたのか調整が必要です。
胴体部分などは22型のものを使い回しているので製造量が多い為でしょう。
とはいってもパテなどは必要なくカッターで軽く削る程度です。
私が飛行機で一番気になる貼合わせ部分は胴体と主翼の接合部です。
綺麗に収まっています。
さすがはSWEETです。
それでも丙型の金型はどうしたのでしょうか。
胴体機銃が片方潰れています。
ムックで大量に出回るのでマイナスイメージを心配します。
PLATZの合わせはSWEETよりは落ちます。
強く押さえないと隙間が出来るので「押さえた跡」が付いてしまいました。
やはり模型というよりは「組み立てていない食玩」のニオイがします。
SWEETの52型に主翼が2枚ありましたが、1枚は52型、もう1枚は52型甲です。
WCCが気になってSWEETの主翼で比較したら「甲」ではない無印の52型でした。
SWEETは「甲」で作る予定なので「無印」が欲しくてWCCを1機仕上げてみました。
・機体下部が灰白色だったので灰緑色に塗りました。
・カウリングを調整してしっかり納めました。
・着陸指示棒
・ピトー管
・キャノピーの塗装がずれていたので目立たない様に調整
・胴体機銃口開口
・主翼機銃・尾灯・左右識別灯・着陸脚等の塗装
・パイロットを塗装して搭乗
などです。
手を入れる前のものと並べました。
右が手を加えたものです。
左の物もパーロットを乗せて機体番号を貼ってありますね。
今回はここまでです。