ソ連のI-16です。
出来の良いキットでストレスなく組みあがります。
肝心のソ連機が2機で、残りはフィンランド・ユーゴスラビア・日本の鹵獲機です。
あまりに小さいので満州で戦った97式戦と比べてみます。
全てが97式戦の方が大きいのですがエンジンはI-16が1,100馬力で圧倒的です。
ついでに零戦と並べてみました。
戦闘力は零戦の方が上ですが、エンジン出力は負けています。
ソ連の兵器は戦車にしろ戦闘機にしろカタログ性能は優秀なんですよね。
引き込み脚で速度を上げるのならコクピットを密閉型にすればよかったのに。
立体で見るとそのような感覚も余計に説得力があります。
模型は楽しいですね。