塞翁がうまいパン | ◆◆ ロイの書斎 ◆◆

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頭に浮かんだことをエッセイ風に書き綴っています

運命のアップダウンは1個のパンからでも起こりうる。

ある日「芦屋ローゲンマイヤー」でパンを買った。
無添加、天然酵母にこだわるここのパンはどれもおいしいが、必ず買うのが“プチミルヒ”だ。
小さなフランスパンに入った練乳クリームがたまらない。
1個買って帰るとありえないことに肝心要の練乳クリームが入っていなかった。
これはあかんやろ!
というわけで、次の日店に行くとすでに何件ものクレームがあった様子で、プチミルヒと言ったとたんに平謝りで、お詫びにとプチミルヒをもう一個とさらに別のパンを3つもくれた。
思いがけないラッキーに意気揚々と帰ったのだが、駅から自転車に乗ろうとしたらなんと自転車がパンクしている。
朝はなんともなかったのに。
( ;´Д`)
だが、駐輪場で空気入れを貸してもらったので、自転車に乗ってなんとか自転車屋にまでたどり着いた。
しかし、そこで待っていたのはボロボロになったタイヤへの最後通牒。
結局タイヤごと交換する羽目になった。

そうか、なるほどね
つまり何が幸運か不運というのは予測できないものだということだ。
まさに故事の「塞翁(さいおう)が馬」を地で行く「塞翁がうまいパン」だった。
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