このごろ父の様子が変で、どこかボーッとして物忘れも激しいので、母がかかりつけの脳神経外科に連れて行ったら、お医者さんも一目見ておかしいと思ったらしく、すぐに他の患者を後回しにして脳の写真を撮ってくれた。
すると、頭の中に血が溜まっていて脳を圧迫していることがわかり、すぐに市内の大きい病院に「至急」と書いた紹介状を書いてくれた。その足で病院に行くと、すぐに入院ということになり、昨日、手術をした。
頭蓋骨に直径1.5センチほどの穴を開けて、そこから管を入れて溜まっている血を取り出す手術で、手術は1時間半ほどで終わった。
それで今日午前中に母と病院に行き、先生から説明を受けてきた。血の入った袋を見せられ、血が200mlほど溜まっていたという。
まだ頭の中に血が残っているのでもう少し様子を見て、大丈夫そうなら7日で退院できると言われた。ただ、父は以前軽い脳梗塞をおこしたことがあるので、普段血液をサラサラにする薬を飲んでいるのだが、この薬を飲んでいると万が一脳卒中を起こした場合、血が止まらなくなる可能性があるという。かといって飲まないと、今度は脳梗塞のリスクが高まってしまうらしい。判断が難しいとのことだ。
そういう心配もありつつも、まずは手術が成功して母と私はホッとした。認知症のような症状は脳が圧迫されているためで、血をとった後は元に戻るという。お医者さんが神様に見えた。
ということであと一週間くらいは父の看病で忙しいと思います。とりあえず近況でした。