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【#trumpjp】ワンマン行ったらTRUMPにハマった話

「嗚呼、麗しき人生」のMVが好きなんだなって話

 

 

8月7日発売NEWシングル「嗚呼、麗しき人生」

8月7日NEWシングル「嗚呼、麗しき人生」

発売おめでとうございます!!!

 

新曲といっても、最初にこの曲を聴いたのは2018年のツアーで1年以上前でした。

てっきりTENには入るだろうとばかり思っていたら、シングル表題曲だったんですね。

でもずっと1番しか聞いていなくて、私が初めてフルで聞いたのは串良のライブの終盤でした。

あの1回はずっと忘れない気がする。

私がずっとこの曲の1番を聴いて抱いていた印象と、全部が見えたときの前を向けるエネルギーというか、感じたものが全然変わった瞬間があって、それはなんか泣けた(すごい泣けたとか、そうじゃなくて、なんか泣けた)のです。

 

ここは音楽レビューブログではなく私のおバカを露呈するご陽気ブログなのですが、今回のMV公開時に、MIE姉がこんなことをおっしゃっていました。

なので、わたしのMV感想をここにしたためておこうと思いました。

私もMV見たら語りたくなったし。

ただわたしがわたしの思ったことを語っているだけだから、正解なんかここにはないよ。誰にもわからないよ。

※個人の感想です って全部語尾につけてね。

 

 

そしてぼーっとしているうちに本日は店着日。

わたしが仕事から帰るころには、日付が変わって発売日になっている……じゃなくて、家に段ボールが届いているはずです。

わたしはこれを書き終わってから段ボールを開けるつもり。

特典を見たら、このブログを世に出したことが恥ずかしくなるくらい、考察大外れの空振りかましていて、めっちゃ恥ずかしい感じになるかもしれない。それも覚悟で書いています。

だからそれも含めて笑ってほしい。


箱を開けたらバイアスかかるしね。

ならもっと早く書けやwほんとそれな。

昨日の私、なぜ寝たんだ。

そしておとといの私、なぜ寝たんだ。

少なくとも、私がアロエだと思っていたものがパイナップルだったということは昨日の生放送で知りました。わたしポンコツじゃん!

 

賛否両論の12分MV

長っ!!

このMV、12分もありました。

さすが尺の源泉かけ流し、令和の尺泥棒C&K。

わたしの初見はプレミア公開でしたが、終盤、予想外の長さに「これ…ちゃんと終わりあんの…?」ってドキドキハラハラしたわw

楽曲自体は、5分とかですからね。

「尺ぶんの意味があるんだ」と思う理由は後述するとして、

考察感想を書くならポイントは3つかな、とわたしの中で決めました。

  • 「体現したもの」は何だと思ったか
  • 「C&Kらしさ」を何に感じたか
  • 「人生」「ひとりぼっち仲間」をどう捉えたか(=解釈内でこの2単語を使わない縛りルール発動)

「体現」はクリちゃんが、「らしさ」はキーンくんが、大切に使う表現だなと勝手に思っているのですが、実際キーンくんは今回のMV公開に寄せてのFC会員限定動画で「C&Kらしい」といっていました。

 

ご本人が「賛否両論覚悟」というように、コメントや周りの人の感想を聞いていると、「どうしてこうなったw」とか、素直に感動したかったのに〜とか、少なくとも、醸さないルートも大いにあっただろう物議が醸されていた。

というか、わたしも思いましたわ、どうしてこうなったと(笑)

だけど、MVで見えた「この表現だからこそのメッセージ」に対する感情を見つけられたとき、「ようこそ世界」な部分もあるってことなんだと私は思っています。

私はありがたいことにプレミア公開がリアタイで視聴できたので、C&Kご本人のチャットコメントと同時進行でMVを見ていられたから、ネタとして笑うというよりは「自分にまけないでってメッセージがこもったMVなんだなー」っていうのが第一解釈で、わたしはそれでぐっと来ていました。



さて、なんの話かさっぱりわかりません!という方。

わたしは有線で聞いたこの曲が良くて検索していたらたまたまこのブログにたどり着いてしまっただけなんです!!なるほどなるほど、それは運が悪かったですね。公式はあちらです。

歌詞ならここから見られます。

MVなら、ひとまず12分ほどの時間を作って(←第一ハードル)、こちらを見てください。



 

世界の構成


MVのあらすじはこんな感じです。

寝静まった夜のアーケード商店街。

シャッターの下りた店舗の前の路上で、マイクをたてて歌うC&Kのふたりと、ピアノを弾く栗本さん。

その様子を、向かいのカフェのマスターの天竺鼠の川原さんが見ています。

C&Kの前には、地べたに座りこんだままC&Kふたりを見上げて、食い入るように聞いているサラリーマンの天竺鼠の瀬下さん。

マスター川原さんは、路上ライブのところへ向かい、みんなに塩をかけたり海老を乗せたり、いろんなことをします。

それでも、音は止まらない。サラリーマンも脇目も振らずふたりの曲を聴いて、そして泣いている。


彼らが歌い終わった後、シーンはカフェへ。

マスターは一人で煙草をふかしながら、二人の歌っていた「嗚呼、麗しき人生」をぽつりぽつりと歌いはじめます。

だんだんと歌には熱が入っていって、フルコーラスを歌い切ると(※ここが7分かかる)、

マスターの肩から生えたパイナップルが落ちて床に転がります。

 

文章化するとあらためて、シンプルに意味が分からない

 


「嗚呼、麗しき人生」は、言わずもな「いい曲」です。

生きることを真摯に見つめて丁寧に紡いだ、メッセージの沁みる歌です。
CLIEVYさんは「34歳の自分を全部詰め込んだ曲」と言っていました。
踵の大ケガがあったり、そこから乗り越えた横浜アリーナがあったりして、とても得たもの学ぶものが多かったのだといいます。

この素晴らしさの説明をしだすと尺が無限に足りないので、以下公式キャッチコピー「スーパーウルトラいい曲」(命名:天竺鼠瀬下さん)を用います。


そんなど直球のスーパーウルトラいい曲だからこそ、単純にイメージを増幅させる役割としての映像と考えたら、エビがマイクスタンドにぶらんぶらんして、顔面パイまみれにしながらピアノを弾き続ける姿は明らかに異色です。
でも、構造をシンプルにして本質的に考えたうえで再構築すると、こうなるんだろうな、とも思ったんです。

天竺鼠さんとC&Kさんは親交と歴史が深いから、関係はわたしが語るまでもないのですが、まあ簡単に言うとスーパーウルトラリスペクトがあることを知っているから見えてくるものもあるのだと思います。


「C&Kのしっとりいい歌を邪魔をしにくる天竺鼠」という演出は、過去のライブでも2度ありました。

だけどわたしが今回のMV見て思い出したのは、どちらかというと、ドォーモ冬の音楽祭でのLIVE(※)の演出だったんですよね。

(※終わりなき輪舞曲を歌いながら、整体師のイケメンが処置台にガムテでぐるぐる巻きになってもがきながら起き上がる一方、長岡アナが中国ゴマで大技を決めるようなとんでもカオスライブ)

わたしはあれ、めちゃくちゃ好きなわたし的伝説ライブなので、永遠に語っていられるんですけど。

あのドォーモのライブは「世界」というか、生活というか、人の葛藤と思いが循環して交錯する状態が「街」とか「人々」という空間として描かれていたんだろうなと思っていて、それと比較すると今回はとことん「個」を描いたのかなと思った。

誰からも見えない何か

今回のMVで、わたしが面白いなって思ったところは、誰の「動機」「背景」も正解が見えなかったところです。


C&Kは歌い続ける。

栗本さんはピアノを弾き続ける。

瀬下さんは聞き続ける。

川原さんは笑かしにいく。


その行動への踏ん張りと確固たる意志が描かれながら、そうまでする「原因」や「理由」が明示されていないんですよね。


たとえば、瀬下さんが会社の上司に怒鳴られて、みたいなシーンがあったら、「あーこの人は仕事で辛いことがあったんだな〜」とか、

最初同じ場所で路上ライブをやっていたらお互いの実力を知って二人でやるようになるとか(それコブクロ)。

まぁたとえ話ですが、なんかストーリーとかバックボーンって、描く方法はたくさんあるし、予算とか長回しじゃないと意味ないとかはさておき、方法としてはそんなに難しいことではないはずです。


その人がいまそこに立って歌う、弾く、聞く理由は、絶対あるのに(だってみんなあんなに頑張ってるのだから)、他人でありただの目撃者であるわたしにはわからない。


瀬下さんは仕事で辛いことがあった設定なのかなってわたしは想像したのだけど、振られたんだなって思った人もいるかもしれないし、特に何というわけでもなくふと疲れた人なのかもしれない。

キティちゃんにお口がないのはどんなあなたの気持ちに寄り添えるからですという話があるけど、それによって瀬下さんの聞く理由はある意味でものすごく万能であり象徴的なんですよね。


ただみんな、いまそこにいる理由よくわからないけど、ちょっかいが入るのは、メンツの象徴である顔面とか、大事なシンボル(笑)である股間とか、虐げられたら屈辱的で、あるいは痛かったりするところだと思うんです。

だからそこにたどり着くうえで受けてきた悔しさとか、背負ってきたプライドとかを、見えないなりに感じます。


一方で、川原さんはじゃあヒール(悪役)なのかというと、そうでもない。

そういう役割を兼ねているのかもしれないけれど、もしもただ路上ライブ止めたかったら110番したっていいわけですから(夢のないやつ)

川原さんは、そのちょっかいを通して、彼らとそして私たちを「笑わせる」ことに魂を燃やしている。

わたしは川原さんの笑いの美学をよく知らない人間だけど、プロのお笑い芸人さんと話してて「この人お笑いっていうものをこういう風に捉えて考えているんだ」ってびっくりするようなこともあったりして、やっぱりそれぞれ見える世界とか戦う武器って違うんだなって思ったことを思い出しました。

誰が良いとか悪いとかじゃなくて、己の信念を貫蹴るなにかが人それぞれにあって、それはお互いに見えなくて、それがたまたま「居合わせ」る、それを細分化してシンプルな関係値を描いたMVで、その複合体が世界なのだろうなとわたしは思ったのです。




わたしは、「悔しさをどれだけ笑おうか」という歌詞がとてもとても好きです。

強さとかっこよさ

そんな中で、CLIEVYさんも言っていたけれど、顔面パイを受けて笑うじゃないですか、栗本さんが。


話は飛びますが、映画のクローズZEROに、人気大物俳優に混ざって、ほぼ無名からメイン役に大抜擢された某俳優さんのことを思い出しました。

その人が選ばれた理由で有名な話があって。


その人は昔はほんとにやんちゃしていて、その界隈でもなかなかに「実力派」だった人なんですが、えらばれたのはその経歴じゃなくて、

「カメラにメンチ切ってください」っていうカメラテストのオーディションだったと。

ほかの俳優さんががっつりメンチきる中、彼はニヤッて笑ったんだそうです。実戦を思い出して。

それで一発その役者にかけた監督もすごいと思うんですが、

何が言いたいかっていうと、

本当に強いひとほど、窮地で笑えるということをわたしは信じているのです。

かっこいい人は、自分の中で戦いを受け入れられるし、それを越えた先に自分に得るものがあるんだって知っている人だってわたしは思っているから。

わたしが思った栗本さんという人間の戦いの強さ。



そして川原さんのかっこよさは、わたしにとっては後半7分にめちゃくちゃあった。

「え、どこまで歌うの」「まさかフル歌うの」とだんだん心配になってくる。

そしてその心配が現実に、確信になってくる(笑)


川原さんは、いい声めちゃくちゃ出るけど、でも本職は歌の人じゃないし、仲間とはいえ自分の作った自分の歌じゃない。

カンペ見まくりじゃサマにならないし、他人の歌詞をまるっと覚えるなんて、準備と愛と気合いがなければできないことじゃないですか。


絶妙な覚束なさが、どこまで天然でどこから仕込みかわからないけれど、「な、長くね?」「これフルかマジか」の先に、「頑張って」ともまたちがう、今見てるものを見届けたいという気持ちが湧いてしまいました。


自分と向き合って、見えない努力があって、そしてやりきる。誰も見てなくても、誰がどういう形を求めてるかわからなくても、自分のはじめたことをやりきる。

だからわたしはこの尺がたとえば「口ずさみはじめて終わる」っていうオチじゃなくて、「フル歌いきる」が一番意味があって素敵だなって思っているのです。

 

ちなみに、アロエとalone wayがかかってる説をドヤ顔で唱えようと思っていたら、わたしがアロエだと思ってたのパイナップルだった。(悲劇)

↓と知った時の脳内BGM

この傷はアロエでも癒せないぜ

 

そして見ないふりをしていたが、カメラマンの謎が自分の答えすらでない。あれはなんなんだ。

嗚呼、麗しき人生

そしてわたしの話。
わたしの立場は、気づけば瀬下さんリーマンに近いと重ねていました。
瀬下さんの立場をイデアとしての歌の受け取り手(あえてファンとは言わない)とするならば、わたしはある意味で瀬下さんに内包されます。
それは、あらゆる四池さんみんなそうだと思うのです。

C&Kが歌っている理由は見えるわけじゃないですか。
何を思って歌っているのかなんて知らないし。
自分は、人がたくさん行き交う場所のちょっとした隙間(夜の商店街のこと)に偶然、C&Kの歌に居合わせてしまったというだけです。
歌っている間は空間を共有するけれど、たぶんそれが終わったら、お互いの生活は一切交わるものではなくなってしまいます。

歌う二人側からすれば、どこからかやってきて足を止めた人が、どこからやってきたのか、どこに帰るのかなんて、知らないわけじゃないですか。
そして、ただ地べたに座り込んで、歌でベショベショに泣くそのひとが、今日なにがあって、いま何が辛くて、そんなことはわからないんだと思う。
座っているだけで塩を浴び、泡を浴び、それでもそこに座って聞いている。
それは、その人にとって必要なもの、その人の中での戦いに傷ついた何がを癒したり、明日の原動力となるものが、「居合わせた瞬間」で得られるもの、だったからじゃないかなと思うのです。

聞き手もまた、ただの脇役じゃなくて、そこにもそこの矜持と、生活と、過去と未来があるのだと思うと、わたしは素敵だなと思いました。



まとめると、わたしの解釈したメッセージはこんな感じでした。

孤独も辛さも目には見えないけれど、それぞれが思いを抱えている。
そして居合わせる瞬間に、思いがぶつかることもあるし、生まれる何かもある。助けられる人がいる。
すべては、貫くこと。逆風に負けないこと。そして、実るまでやりきること。

それはそのまんま、C&Kのかっこよさにも通じるし、ライブの尊さにも通じるとわたしは思っています。



もしも、塩をかけられたら、あーうまく伝わらなかったなー文章力が足りないんだなーって悲しむんだけど、それも含めて、わたしはここに文字をしたためたい気持ちが勝ちました。


「嗚呼、麗しき人生」 、スーパーウルトラいい曲です。 
そしてここまで、C&Kの話をあえてほとんどしないでみたんですが()、ふたりともハプニングに少しだけいい笑みがこぼれる瞬間が、とてもいい顔。すごい好き。

🍍

[形][文]うるは・し[シク]
  1.  精神的に豊かで気高く、人に感銘を与えるさま。心あたたまり、うつくしい。

    bygoo辞書


 

 

 


さて!

ダンボール開封の儀!!

発売おめでとうございます!!!!

【富山】キタキタチューブツアー 7/6

7/6 日本全国CK地元化計画~地元です。地元じゃなくても、地元ですツアー2019~ キタキタキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!チューブに来たー!! @富山MAIRO

 
 
岐阜で初日を迎えたキタキタチューブツアー、移動しまして富山!
今回のツアーもついに!
セミファイナル!
早いわww
そしてわたしはブログを書くのが遅いわww
なんでお前だけまだチューブから帰ってきてないんだww
 
世の中は8月7日発売のC&Kの新曲「嗚呼、麗しき人生」の配信が開始されているというのに!
 
 
一年間、ライブのフリースタイルみたいな形から、温まっていた曲。
かなり長いこと一番しかなくて…二番の歌詞を初めて聞いた串良で、わたしは泣いた。
そんな時間をこの曲の近くで生きていると、
すごいしみる日があるよ!CHECK!
 
とか書いてる間にMVまで公開されたよ!長いよ!

 
これについては記事別立てで!
 
さて時はライブ旅3日目、白川郷にてすがすがしい朝を迎えたわたし。
さわやか〜
お世話になったお宿をあとにして、ほぼ貸切のバスで富山入り。
 
キタキタツアー・富山
 
昼前に富山についたわたしは、ホテルに荷物を預けて友人と合流しました。
 
本日の仲間は、又の名を生活にエンターテイメントを求める人々。
わたしのわがままプランを一緒してくれる気まぐれな良いひとたち!
 
▶︎チキステ氏
友人。ドルヲタ。ホールツアー静岡ぶり。
▶︎右ねじ氏
チキステの友人からの友人。ブログ書くのすごく早い。骨折ライブぶり。
▶︎よいち氏
富山県民。結婚を経て富山へ移住。氣志團万博や蒲郡フェスに車を出してくれたりカウントダウンに嫁氏と遊びに来てた。
 
右ねじのブログは写真がやたらうまいのと
柔らかい文体と視点が読みやすいのでオススメです。ライブ感想までが長いけど感想はウンウン頷くことばかり。
毎回どんだけキーンのお顔好きなんだって思
同じ寿司を食ったはずなのに何だこのシズル感の差は!
 
 
 
▶︎Oちゃん
富山〜金沢まで旅をともにする四池さん。らぶ。
 
「昼くらいに富山集合」ということまで把握していたのですが我々は何時にどこで待ち合わせしているんだったっけ?(決まってない)
「まあ適当に会えるだろ」という気分だった詰めの甘さ。
 
それでもなんとかよいち氏と合流したら、よいち氏が二度見レベルに太っていた(笑)
右ねじは「千と千尋の坊みたいになってね…?」と言っていたが、わたしは「2階級あげた…?」と聞いてしまったよ坊。
富山は米がうますぎるのだと体現してくれるよいち氏のお出迎え。
 
ところで、SNSで富山にきたよー!と呟いたら、EXILEつながりの富山のお友達が、すぐ予定調整して車出そうか?と連絡をくれたよ。
よいち氏もだし、ほんと富山の人みんな優しすぎる!!わたしは人の優しさに乗って遠征しております!
 
なんとかみんな合流して、富山ビギナーの我々は噂に聞く白えび天丼を並んで食べようと思ってたんですが、「足があるなら別のとこ行きたい!」と欲を出す我々。
 
というわけで連れて行ってもらいました、地元の回転寿司。
お腹が減っていてろくな写真がないぞ!
楽天チケットがロボットでないことを確認する画像のようだ(自動車をすべて選択してください)
 
そんなわけでお寿司屋さん、祭りばやし(店名)
このブログ書きながら寝落ちしたら今度のKEYTALKの2マン相手がC&Kになる夢を見たw割とマジでテンション上がったのに夢だった。
 
シズってる写真をご覧になりたい方はどうか右ねじのブログをご覧ください。
回転寿司なのにほぼ店員呼んで頼んでくださいとか言われてビビる我々(陰キャラ)
美味しいよ!!
 
あら汁を頼むわたし、コーヒーゼリーを頼む右ねじ、ガリで腹を満たし始めるチキステ←
よいち氏「みんな相変わらず好き勝手だね」
気心知れた仲間なので、笑いのツボが近いからめちゃくちゃ気楽で楽しかったわー!
よいち氏もおやすみ都合つけてくれてありがとう!お土産もありがとう!
 
わたしはみんなとバイバイしてグッズを買いに。
小松空港から富山インしたOちゃんとホテルで合流ののち、買ったグッズに着替えて会場へ!
 
富山MAIRO
富山駅から歩いて数分、ちょっと裏路地に入ったところに富山MAIROはありました。
時代を感じる不思議なビルの5階。
楽しいビルだな!!
 
踊り場にフォトスポット設置されています。
なかなかの場末感?味があるぜ!
 
この日はリア友となのと、全体見たい!は岐阜でゴールしたので、この日は安全第一に逃げ場のある位置どりで。
ステージほぼ見えないけど、無理しないの大事!!
この日に関しては先に水を確保しておいて本当に良かった…まさかこんなに暑くなるなんて…。
開演が近づくと、裏からサックスのぷーぷーが聞こえはじめます。
この壁の向こうに…今日もいい音の気配が…!!
 
LIVE START!
 
セトリ byライブファンズさん
記録してくれる方いつもありがとうです!
 
C&K Ⅹ
to di bone
milky  way
ジャパンパン
MATSURI
梅雨明け宣言
ぼくのとなりにいてくれませんか?
みかんハート
空気
FREESTYLE
キミノ言葉デ
精鋭
C&Kφ
※がある
パーティ☆キング
ワタタリカ
終わりなき輪舞曲
ドラマ
(ENC)
みんなのうた
愛を浴びて、僕がいる
踊LOCCA
入浴
C&K Ⅸ
Under the Moonlight
嗚呼、麗しき人生
 
どんなライブだった?と聞かれたら、
「フロアの熱気がやばい、みんなやたら歌う日」だった。
 
熱気がホットヨガレベル
 
ねえ、めちゃくちゃ暑かったですよね!?!?!?
ライブハウスがだんだんホットヨガレベルの温度湿度に…。
わたしは壁側にいたのですが、壁に手をついたらぺたっとした。
コンクリの壁が汗をかいて、鍾乳洞の岩肌みたいにしっとりと濡れている。
汗と熱気で雲ができると人の言うコミケなる世界のことを思い出して、ここもいま雲あるんじゃないかって思ったレベル。
わたしはこまめな水分補給でなんとか無事に楽しめたけど、途中具合が悪くなってる子も周りにいたし、ライブハウスなら熱いのは当然としても、過去比でも屈指の湿度×熱気だった。
これは55ツアーの清水ぶりの過酷さw
 
そんなだったから、前半のアップテンポ連発の段階で汗だくに。
岐阜の時から思ってたんですけどTAKEちゃんの背筋、いま相当キレてますよねー!
わたしはテンションが上がった!
暑くてロクな記憶がないな(笑)
筋肉よかったとかしか思い出せないw
 
ずんずんするバラード
 
すっかりバラードの雰囲気になったところで、この日のぼくとなに。
二人がしっとりと歌い上げる中、下のフロアがクラブ?ライブハウス?だったようで、ズンズン音が響いてきてたんです。
間さえ綺麗な曲なのに、呼吸の後ろにズンズン。
栗本さんのピアノに、二人の声だけの聞かせるバラード、の後ろで、かすかに確かに聞こえるズンズンのビート…。
 
くりきんが歌い終わった後に「も、持っていかれそうにw」とか言ってて笑ったw
でもそういうハプニング込みでその日のライブだったり、思い出だったりするんですよね〜とも。
 
この日のMCは、富山のホテルの話とかだったんだけど、それわたしらが今日泊まる場所〜!ニアミス〜!
 
大合唱とC&R
 
そしてこの日びっくりしたのは、客席のコールのデカさ。
声が飛んだり、みんなで歌ったりの時の、勢い?迫力が、なんかすげえな!って日でした。
 
富山の人の気質?と思ったけど、「富山の人〜」で挙手には2割くらいだからみんないろんなとこから来てたみたい。
北陸の人とかもいるんだろうけど、この数のひとが県を超えて遠征で来てるんだからすごいです。(というわたしもC&Kのきっかけのおかげで富山に来てしまったわけで)
 
終わりなき輪舞曲とか、これはカラオケ大会なの!?ってくらいの大合唱。
くりきんもみんなの歌に耳を傾けてくれている時間多目だったから、
個人的には、もっと二人の声が聞きたいのだよー!とも思ったけど、
でもまぁ楽しいからいっか☆☆
これが今日のライブ!って思ったよ!
 
(ただバラードのキーンくんアカペラソロのところで喋ってたおっさん、お前はダメだ!毎日シャンプーが目にしみろ!)
 
ハコかなりぎゅうぎゅうだったから、後ろが圧死したり、みんなちょっとずつ前に行って!とか声あがりまくってた。
確かにみんな踊るから気づかないうちに下がっちゃって後ろが圧死することあるよね〜。みんな優しいから前の人が下がったら下がっちゃうんだねー。
だから前詰めて!て声を上げるのも危機回避だけど、
我々も我々の自衛で、一ミリずつでも余裕ができるように、ひとりひとり荷物少なくしような!
床にあった荷物の溜まり場、謎の踏み台、なくしていこ!
とはいえ多少の圧死は、満員のライブハウスってまあまあそんなもんなときもあるよね。(過激派)(怒られる)
C&Kのライブに関して言うと、後ろよりサイドのほうが潰れないですよ!
 
この日一緒に見てた他現場の友達は、
「四池さんのファン層、ものすごく広いね。いろんな人がいるね。街みたいだね。このハコの中の平和を考えるのは難しいだろうね。きっと世界の平和を考えるのと同じだよ」って言ってて、ほんとにそうだなと思った。
誰があってるとか間違ってるとかじゃなくてさ。だからいろんなことを許容する人間になりたいし、そういう自由な制度の中で生きていたい!
そういう中でのサークルだったり一体感だったりがあるから、わたしは四池さんいいなって思うよ!!
 
でも終わりなき輪舞曲の大合唱とか、愛浴びのレスポンスとかの迫力がやばかったんだぁ!!
共有してる感じが。
だからこういう日もいいなって。
 
ゼロセンサプライズ登場!
ドラマがかかったら、まさかのゼロセン登場!!
でくさん、はやとくん、じゅんちゃん!
上がったわー!!
かなり後ろの方でみてたから、やっぱり人数がいる方が、わたしの視界で見える量が違うの!そしてやっぱりステージが豪華!!
ダンスで音楽を増幅させる、とわたしの好きなパフォーマーが言ってたけど、ほんとにそだよねー。
遊びに来てくれていたところ、急で出るになった?出たくなった?から出たらしい!そういうとこ最高!!
 
トヤマ・オヤマ・カノヤ
 
コールアンドレスポンス的に始まった、オーヤマトーヤマカーノヤ♬って遊び。
くりちゃんが指さされたらくりちゃんがオーヤマって歌って、
キーンくんが指さされたらキーンくんがカーノヤって歌って、
お客さんが指さされたらお客さんがトーヤマ!って合唱する!っていう、せんだみつおゲーム的な(笑)
わたしのいた場所からはほぼ丸ごとステージは見えなかったので、どのタイミングでトーヤマが来るのか全く分からずw
くりちゃん楽しそうだったのはわかったぞ!!見えなかったけど!!
ものすごい長い時間やったわ、でもすごい楽しかった!
 
あとUnder The Moonlightがめちゃくちゃひさびさに聴けたー!!
誰かがリクエストしてくれたのに応えてくれたのかな?
暑い中でこれ踊るの限界超えた感あったw
 
嗚呼、麗しき人生
 
わたしがこの日嬉しかったのは、この曲が聴けたこと。聞きたい日に聞けた!!
 
発売が近いのでダイマ(笑)
わたしはこの曲がとても好きです。
耳にのこる、心に残る、というような感じでいうと、なんか頭に残るし、自分の生活のタイムラインの中に残る歌。
 
人生を旅に例えるなら、わたしはこの曲は心のカバンに入れていく。
日々の中には役にたたないかもしれないけど、
人生の中で5回はこの曲に救われるときが来ると思ってるんだ。
 
そんなわけで、とても暑かったこの日。
思い出すだけで汗ばみそうだけど、それも夏の思い出。
楽しかったー!
 
 
 
 
 
そしておまけ
 
興奮のあまり強く握り締めすぎて折れたw
熊本の愛浴びライブぶりにサイン会当たったよ…!
わーんうれしーけー!
 
 
今回のツアーの衣装のやつにサインしてもらったよ!カバンにぶち込んでてシワシワでごめんな。
 
ライブの感想言いたい気満々だったのに、昨日どこに泊まったの?っていう話でおわりました。
ライブの感想を伝えさせてくれー!と思うけど、同時にライブやツアーにくるということが、わたしにとってはライブ公演の時間だけじゃなくて、一日の繰り返しで繋がってるんだって思ってるんだな、お互いに、と思ったり。
話の流れで、最終的にはくりちゃんに、「逮捕されないようにね〜」と言って送り出された。(※MCからの流れ)
 
いやわたしどんなヤベエやつだー
ということで、友達とその夜は、逮捕されそうなことを言おう選手権を開催した。
 
ちなみにわたし的優勝は、
「前の女子のポニーテールが食べられておいしかったです」です。
逮捕逮捕!おまわりさん、ここです!
(フィクションです、というか界隈の「髪をまとめるのがマナーです!ポニテも後ろの人の口に入るのでダメです!」へのカウンタージョークです)
 
 
富山ごはん
 
ライブで汗をかきすぎて、生温かい七月の夜風が気持ちよかった。
汗かいたし暑すぎたから、一緒に泊まるお友達のOちゃんと、コンビニでアイスを買って食べて(笑)
夏休みのプール帰りか!!
一度ホテルで身支度してから、ご飯を食べに。
 
お魚焼いたよ!
 
サバと二ギスとゲンゲ。
コメが、コメが欲しいよー!!
 
この日も温泉で汗を流してさっぱり!(遠征裏テーマとして、毎日絶対温泉に入っていた)
いつもなぜか一緒に泊まると夜中というか朝まで語るわたしとOちゃんだけど、この日は疲れて爆睡!!

明日も長丁場だからね!!
というわけでツアーファイナル、4日目の金沢に続く!!