町田の美容室ROWSE宮本です
いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます
以前に比べると白髪が気になる年齢が
早くなってきています
40歳で白髪が・・・
という方が増えてきてます
そこから80歳までもし白髪を気にして
染めるとなると約40年間
染める可能性があります
そうなると、やはり染める材料はなんでもOKと
いう訳にはいきません
白髪染めの頻度が高くなり頭皮の状況が気になったり
染めるようになってから白髪が増えてきた気がする
染める時にピリピリと刺激を感じてきている
髪のボリュームが気になってきた
抜け毛が気になる
このような悩みは今後、白髪染めを繰り返すことによって
場合によっては出てくる可能性があります
悩みは、ただなんとなく白髪染めを繰り返すことによりおこる
原因になる可能性があります
もちろん、髪の毛や頭皮は体の内面の影響が大きく現れるので、それが全てとは言いいきれません
一般的なケミカルカラーは薬剤を使っているので
染まり終わったと同時に頭皮などに薬剤が残らないように
成分を中和する必要があります
白髪が気になるから白髪染めをされているはずなのに
実はその白髪染めが原因で白髪が増えることがあるんです。
ヨーロッパの研究チームが白髪の主な原因は「活性酸素によるもの」ということが実証されました。
-2013年度 米国実験生物学学会連合の機関誌発表より
白髪染めに含まれる2剤の効果により活性酸素が発生することは分かっています。
つまり、カラー後に適切な活性酸素除去の後処理が行われていないと
白髪を増やす原因になります
活性酸素はシャンプーだけでは落ちずに処理を行わないとしばらく髪や頭皮に残ると言われています。
また、時間が経過するごとに活性酸素は強くなっていき、酸化力が増していくことも分かっています。
つまり、カラー後に素早く活性酸素を除去することが、白髪の予防には求められています。
ROWSEではケミカルカラー剤に含まれているジアミンやアルカリや過酸化水素を
分解中和するデトックストリートメントを以前からお客様に推奨しご利用いただいてます
染める材料を気にしないと白髪染めを繰り返すために髪と同様に頭皮にも影響を与えます
ダメージが蓄積していくと様々な肌トラブルや髪への影響を引き起こします。
例えばピリピリと刺激を感じることも肌のバリア機能の低下や
白髪染めへの過剰な反応が原因として考えられます。
抜け毛や髪が細くなるなどの症状も引き起こしてしまいます。
最近では自宅でも簡単にできたり、
格安で染めてくれる専門店も増えてきていますが
染め方についても考え直していく必要があります。
髪のダメージは伸ばして切れば無くなりますが、
頭皮が受けたダメージは再生しません。
歳を重ねた時に髪のトラブルで悩むか、健康な頭皮を維持している今のうちに
負担をかけずに染めていく選択をするか
ROWSEでは5年後10年後もヘアカラーを楽しんでいただけるようにと
考えてます

