町田の美容室ROWSE宮本です
いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます
ROWSEでは国内産の琉球ヘナ＆琉球藍
１００％天然オーガニックヘナ（インド産）を取り扱ってます
ヘナをされた後に痒みなどを感じるといったことも
ゼロではないと思います
そこで今回は一般的に考えられるおはなしをと思います
自然な良いものヘナを使って痒みが・・・・
痒みはとてもストレスになります。
ヘナって自然なものなんでしょ？と思うのに
どうしてそんなことが起こってしまうのか？
もしかするとあなたの症状は
ヘナの問題ではないかもしれません
ヘナをしたのに痒くなる理由いくつか考えると
植物アレルギーの可能性
そばアレルギーの可能性
化学物質過敏症の可能性
好転反応の可能性
それと美容室でヘナをした場合
ケミカルカラーなどで使用しているカップ・ハケ・グローブ
カラークロス・シャンプー台など同じ共有していることで
反応がでる可能性
ヘナをした時に痒みが出てしまう原因は
ヘナでない場合も多いんです
「１００％ヘナ」の場合はオレンジ味の色に髪がそまります、かなりの確率で「インディゴ」が配合されています。
白髪を茶系統に染める場合は
ヘナに他のハーブを混ぜることによりブラウンに染まりますが
その代表的なのがインディゴ配合の商品です。
ROWSEの１００％天然オーガニックヘナの場合はインディコの含まれていますが
その他に多くのハーブがブレンドされてます
１００％ヘナと言っていても、他の植物が混入してしまっていることがあるようです
ヘナ商品の多くは「インド」や「中東」などで生産、製品化されています。
海外の方は良い意味でざっくりとした環境にあります
現地（インドなど）では、ヘナを買い取る時は
基本的に「量り売り計算」になるそうなので
意識の業者によっては、ほかの植物や小石、
枝などの不純物が入っていることがあることも珍しくありません
ヘナを扱っているメーカーの信頼度は重要です
ヘナで痒みが出る場合、ジアミンアレルギーを含めた化学物質過敏症の可能性があります
ヘナは植物なのにどうして「化学物質過敏症」が関係するかというと
「ヘナは製品によっては化学物質が含まれている場合があります。」
ジアミンアレルギーや化学物質過敏症の方の場合このヘナに含まれている
「化学物質に反応して痒みが出る」ことがあります。
理由としては
短い時間で染まりを良くする
発色を良くする
このような理由で化学物質が使われているようです
先ほどもお話しした「質の良くないヘナ」というのは、ほかの植物が混ぜられていたり
染まり具合（発色）が悪いため、これを補うために「人工的に色素を混ぜている」場合があるようです
色素の種類も様々で、中には【ヘアカラーと同じ成分（ジアミン）】が混ぜているものもあるようです。
このようなヘナでヘナをする意味がないと僕は思うので１００％天然オーガニックヘナを
ROWSEでは使用してます
ジアミン入りのケミカルヘナをROWSEが使わない理由として
「酸化促進剤」が使われていることがあります。
一般的に染まるのが早いヘナには早く染まるための化学物質が入っていることが多いです
ヘナは本来、髪の毛に色が付くまで最低で６０分近くの放置が必要で
長ければ長いほど色の入りが良くなります
だから20分～30分ほどで簡単にしっかりと染まってしまうヘナには
純粋なハーブだけではなく何らかの薬品が使われている可能性が高いと
考えられます
「オシャレ染め」や「白髪染め」を長年続けている方は
好転反応という作用で痒みが出る場合があるようです
痒いのはとてもつらいことですが決して
「悪いこと」ではありません。
「皮膚」は人間の身体で実は一番大きな排泄器官でんです
そして、一時的な痒みは毒素を排泄するときの副産物だと考えられます
現代人は食品添加物や電磁波などの影響で本来の身体の力を出すことが難しくなっています。
この状態を治していくのが「自然の力」。
扱うものを自然なものに変えていくことで「不純物を体外に出すことができるようになります」
痒みはけっこう辛くてひどくなると我慢も大変です
アレルギーではなくて好転反応の場合による痒みであれば必ず頭皮の痒みは収まります
担当のスタッフとよく相談して綺麗な髪と地肌を考えていきましょう