町田の美容室ROWSEです
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一般的なカラー剤は、ジアミン・過酸化水素・アルカリの
3つの成分によって作られていて
それぞれが混ざり合うと酸化作用
つまりジアミンによる発色が起きます。
一般的なカラー剤にはジアミンを含んでいますが、
ROWSEが取り扱っているノンジアミンカラーには使われて
いないですが
一部のノンジアミン酸化染料はジアミンの代わりに
パラアミノフェノール
メタアミノフェノール
を成分にしているノンジアミンカラーがあります
こちらの〇〇フェノール系もジアミンと同じく混ざりあうと酸化作用を起こし発色します。
通常のカラー剤とノンジアミン酸化染料も同じです
ジアミンではなくフェノール系を使用しているだけです。
化学式もほぼ一緒ということです
そのため、身体がジアミンと間違え頭皮の痒みのようなアレルギー反応
を起こしてしまいます。
この反応を交差反応と言います。
ノンジアミンカラーなのに痒くなったと
いうようなことは
この原因はこちらによるものかもしれません
ROWSEのノンジアミンカラーは安全性の高い【HC &塩基性染料】
をしようしてます
酸化作用がないため交差反応を起こさないです
ただし全てのものにアレルギー反応の可能性があるので
なかにはノンジアミンカラーでも痒みを感じる方は
いらっしゃいますので
肌が過敏な人やデリケートな方は
事前のパッチテストや
施術のやり方などを検討する場合も考えられます
アレルギー性接触皮膚炎
カラー剤に含まれる成分に対するアレルギー反応で、かゆみや赤み、
腫れなどの症状が出ることがあります。
これは、ジアミンだけでなく、他の成分でも起こりえます
ジアミン以外の成分でのアレルギー反応も考えられます
ノンジアミンカラーはジアミン染料を使用していないので、
ジアミンアレルギーの方は比較的安心ですが、アルカリ剤や過酸化水素、
その他の染料に反応してかゆみが生じることがあります。
刺激性接触皮膚炎
カラー剤に含まれる成分が直接皮膚を刺激し、炎症を起こすことでかゆみが生じることがあります。
特に、乾燥した頭皮や敏感な肌の方は刺激を感じやすいです。
化学物質過敏症
化学物質に触れたり臭いを嗅いだり、するとで体調不良がおこる症状です
特に香りに対して反応することが多いらしく
香水、柔軟剤、シャンプー剤、消臭剤、たばこ
美容室だとパーマ液やヘアカラー剤とかも考えられます
