もみ上げが染まりにくい、色が抜けやすい原因 | 町田 美容室 ROWSE(ロウズ) アンチエイジングを考えたスパ

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町田駅近くに2013年にOPENの美容室ROWSE(ロウズ)です。ロウズではカット、カラーリング、パーマ、縮毛矯正、眉カットというメニューに加え「ハニースパ」やアンチエージングを目的のひとつにした「ヘッドキュア」というメニューも用意いたしました。

町田の美容室ROWSEの宮本です

 

いつもブログをご覧いただき

 

ありがとうございます

 

今回はもみ上げの白髪がすぐに気になる件に

 

関してのお話です

 

基本的に、髪が太くて硬い方は

 

『髪のキューティクルがしっかりとつまっているために

 

カラー剤が入りにくく染まりにくい』傾向があります

 

 

とくに、根元部分の髪は新しく生えてきた健康毛なので

 

すでに染まっている部分の中間の部分や毛先の部分と比べて染まりにくいです。

 

 

染めてすぐは、表面上は染まっているように見えていても

 

髪の中ではまだカラー剤がしっかり定着していない不安定な状態です

 

だから、こめかみやもみあげが色落ちしやすいのです。

 

僕はもみ上げがすぐに気になる方には、

 

全体の染める髪の根元の色より1.5トーンから2トーンくらい

 

暗く(濃く)して染めるようにしています

 

 

 

それと髪質が脂性毛の髪は、白髪が染まりにくいようです

 

その訳は、髪の周りについている脂の膜がカラー剤の浸透を妨げるからです。

 

脂性の人は、白髪染めをする前に軽く洗浄力強めのシャンプーで

 

余計な脂を取り除くこともします

 

もみあげ部分は洗顔料や化粧水が付着しやすい部分になります。

 

髪が洗顔料や化粧水でコーティングされて、

 

白髪染めを付けても染まりにくくなる可能性があります。

 

また、シャンプーやコンディショナーが付着してしまっても同様です。

 

髪がコーティングされてしまって染まりにくい原因になっているんです

 

 

それとちゃんと白髪が染まってもすぐに色落ちしてしまうのは、

 

自宅で使用しているシャンプーが原因とも考えられます

 

 

 

『カラー後の、初回のシャンプーはとくに重要!』と言われています。

 

その理由は、カラー後の1回目のシャンプーで色の定着度が変わってしまうからです。

 

そう考えると市販のシャンプーより高くなりますが、

 

カラー後の色の流出を抑えるサロン専売品の

 

カラーケアに特化したシャンプーを使ってみるのも

 

良いと思います