前回のブログの続きです。

 

 

この後、

洲崎遊廓追善供養歌碑の前で祈る為

東陽一丁目第2公園を目指し、歩きました。

 

以下は、その道中です。

 


 

土地が下がっているのが

お分かりいただける...

と思います。

 

深川 洲崎遊廓の名残ですよね。

 

大半の方が、消し去りたい、葬りたい

無かったことにしたい

過去なのでしょうが...

 

彼女達の存在を記憶しておくことが

この土地の新住民の使命である様に

ブログを書いている途中、感じました。

 

御衣黄も偉そうなコトを言える

立場ではありませんが(^^;

 

・・・。

 

 

こちらが洲崎遊廓追善供養歌碑です。

 

劣化している為

殆ど、文字が読めず...(^^;

 

洲崎遊廓物語(P276)によると...

 

白菊の 花にひまなく おく露は

なき人しのぶ なみだなりけり

白菊の花に

絶え間なく、降り注ぐ秋雨は

亡き遊女を想う、涙なのだ...

(壮年女の 歌 意訳)

 

信州善光寺の尼僧様が

遊女さんの慰霊をする為、法要を執行...

 

した旨が記載されている様です。

 

おばさん...相変わらず、意訳ね。

 

・・・。

 

お読みいただいた方、ありがとうございます✨

 

つづく