前回のブログの続きです。
きわさん(仮名)が
こうして登戸で働いている間に
養父母は亡くなった。
そして、多額の借金を
背負うコトとなった。
*例). 登戸の店の女将が
親切にあつらってくれた、木綿の着物も
きわさんが購入していたこと
になっていたのである。
きわさんは、再び
桂庵(女衒を主な生業とする)と生母の兄により
吉原遊廓に売られた...
そんな状態でも
きわさんは、養父母に対する
恩義を感じていた。
なんかね...
心がキレイ過ぎて( ノД`)
・・・。
(洲崎遊廓物語 P64-P65 参照)
お読みいただいた方、ありがとうございます✨
こういう事実を突き付けられた
著書を拝読すると...ね...
胸が痛くて...
メモを取る手が止まりました。
早く書籍を閉じたい...
という想いで、一杯でした。
「ヒトの幸せって、何でしょうね。」
お鐘=幸せ?なのかな...
金だったわ(^-^;
・・・。
何故?こんなにも
ヒトは、おカネに囚われる様に
なったのでしょうね。
貨幣制度の導入が
縄文時代から培ってきた
日本人の分け合いの精神(=和の精神)を
潰す為の目的モ含まれていたとしたら
恐ろしい…ですね。
おばさん…
憶測の発信は、キケンよ!