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監督の一言

早稲田大学高等学院ボート部の監督として、
ボート競技を通じた「自立型人間」育成に努めています。
日々の指導で考えたり感じている事をここに綴り、
皆さんと思いや考えを共有したいと思っています。

今日フジサンケイクラシックのプレーオフを制した石川遼が

優勝を決めた瞬間の表情が印象的でした。



高校の先輩であり、ジュニア時代からのライバルである薗田選手のパットミスを

やや悲しげな表情で見詰めていました。



優勝が決まり、普通なら歓喜を全面に出すところですが、

「薗田先輩のミスで決着した事が残念でした」

とインタビューに答えていました。



解説者は二人を

「Good winner, Good loser」

であると讃えました。



結果だけでない、

ナイスプレー、ベストを尽くすことへのこだわり、

対戦相手への敬意と真の雌雄を求める前向きな姿勢、

素晴らしいスポーツマンシップに触れました。


早稲田と慶応、

早稲田とその他のライバル校、

双方のベストプレーがぶつかり合う中で結果が決まる、

互いを認め合い、その中で真の雌雄が決して行く。

これからもそのような素晴らしい場面に

一度でも多く出会いたいと願っています。



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高校生は練習での成長も去る事ながら、

ライバルとの1レース1レースで

指導者の思う以上に成長する印象があります。


一方東京都では、高校生のための独立したレースが

他県より乏しい現状が様々な指導者から指摘されています。



ですので、強化機関におかれては、

・レース相手
・レース数

を強化のファクターとして重視し、

徐々にでも状況を改善していって頂ければと思っています。



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一年生のある選手について、

しばらく練習を休ませます。



腰痛が悪化し、医師の診断の結果

安静が必要と判断されました。



荻野合宿参加も見送る方向です。



頑張っているからこそ、

体には負荷がかかります。



その中で体は超回復による成長を繰り返します。

それがトレーニングの狙いです。



しかし、今回は単なる疲労や筋肉痛ではなく、

骨や腰椎に影響がでていたようなので、

一旦腰痛がおさまるまで安静が必要ということになりました。



他にも体に違和感のある選手は、

遠慮なく先輩やコーチに相談して下さい。



特に腰はローイングで最も負荷がかかる部位で、

日々の腹筋補強とストレッチングは
その腰を守るための大事なトレーニングです。



いまは異常のない者も
しっかりと体幹を強くして

腰痛やその他の怪我の予防に努めてください。



わからない点があれば、

随時先輩やコーチに質問して下さい。



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