アドラーの心理学

今日は電車の移動時間が長かったので、その時間で嫌われる勇気という本を読みました。アドラーの心理学を題材にした本です。自分なりに要約すると、他人と比較するのはやめて、理想の自分に近づけるように勇気を出して、努力をしなさい。です。笑

結構売れている本なので、すでに読んでいる方もたくさんいらっしゃると思います。

僕はたまに読書をするのですが、最近読んだホリエモンの本の中でかなり勧められていたので、それならばということで読んでみました。

読んでみての感想ですが、なかなか面白かったです。長い間洗練されてきた心理学の話なので、なるほどよく考えてる…って感じたし、一方で実際の日常あるあるな場面を例にして書かれているので、とても読みやすかったです。

そこら辺の啓発用の本だと著者の経験や考え方に偏った内容になっているものが多いんだなと、改めてよくわかる本です。

とはいえ自分とは違う考え方に気軽に触れることのできるいい機会にはなるので、それはそれで大切だと思ってますけれど。

なんとなく仕事で葛藤を抱いている、モヤモヤしている人にお勧めです。

かもしれない

今日は休みだったので、仕事で知識が不足してると感じていたところを勉強していました。

この勉強の中身が大学の時に学んだことの復習みたいな感じで、もっとちゃんとやっとけば…という例のフレーズが出てくる場面そのものでした。

だけど、僕は将来役に立つのかどうかもわからない知識を学ぶことに対して、どうしても前向きになれない。

その時必要だと感じたことに全力で取り組むのが性に合ってるのです。

かもしれないはほどほどにしておかないと、それだけでストレスになってしまいますからね。今を直向きに。

それは置いといて

今日のとあるミーティングで私が業務報告をしていたときの出来事です。

私は新技術の開発をしています。その結果を見た上司が期待に胸を膨らませ、絵に描いた餅のような目標を語り始めました。

やってみなくてはわからない夢を語る人、僕は好きです。

だけど、その絵に描いた餅が現実のものとなったときに、ニーズがあるのだろうか。誰かが喜んでくれるだろうか。実現することが目的となっていないだろうか。自己満足で終わってしまわないだろうか。

間違いなく自己満足で終わってしまうような内容のものでした。

ものづくりという仕事をしている以上、世のため人のために役立つものを、生み出して行かねばならない。

基本だと思いますけど、常に見失わないようにいたいものです。

訂正云々

今日は書類整理をする時間が多かったです。

日ごろから整理整頓やペーパーレスには気をつけているつもりですが、最初の段階で分類分けをうまくできていないと、結局またどこかの段階で分類分けをし直す必要が出てしまいます。今日はまさにそれでした。

大分類、小分類へソートする癖をつけて、情報整理の達人になりたいですね。

おまけ
安倍総理が、訂正云々のことを訂正でんでんと読んだことがグノシーて話題に出ていました。別にケチをつけるつもりは全くないですか、総理でもこういうミスをするんだなと思いました。

音声入力

今日はどこのニュース番組もトランプ大統領の話題でもちきりですね。
個人的にはトランプ氏が世の中を撹拌することで今までに無い新しい何かが出てくるんじゃないかなと、少々の期待をしています。不安の方が大きいですが。笑

新しいことつながりですが、僕はブログを書くときに音声入力を使うようにしています。これが、なかなかの変換精度でして、かなり驚いています。

そして予想外の機能があったりして、試しながらやってると面白いです。例えば、次の行にしたいときに「次の行」と言うと、改行してくれるのです。

(その代わり、「次の行」を文章にするためには手打ちする必要がありますが。笑）

「」（） ＝ ＋ −…
なども音声入力できます。

この入力方法に慣れてしまえば、手で打つよりも明らかに早くブログが書けるに違いない。

また、実際に声に出しているので、もともと僕がブログを始めた理由である言葉での表現力のトレーニングにもうってつけなのではないかと期待しています。

身の回りのテクノロジーの進化は凄いなぁと実感です。こういう所に敏感になって、使えるものはどんどん取り入れていけるかどうか。これからの時代、重要な要素になると思います。