言葉について考えていた。
roots rock reggaeでplay Isome music と唄うマーレィ。
この曲はもともとタイトでかっこいいが、若かった自分にはこの学校で教わらない言い回しの英語が新鮮だった。
英語の表現方法については誰かがどこかで書いているだろうからお任せして、さらに一歩踏み込んだ感のあるチャック・フェンダーに書くか。
別の曲を英語教師の知人に聴いてもらったら、お手上げだった。
ハーダー・ゼイ・カムは英語の字幕がついた映画として有名だった。
片田舎、辺境、世界の片隅、そう、誰もが注目などしない、在野も在野、アンチ「メジャー」。
長いものに巻かれることを潔しとしない姿勢。
実はこれがレゲエの一番の魅力かもしれなかった。
