こんにちは
今朝 車に乗り込んだら -1℃
氷川神社の池には氷が張っていました。
窓の外には 3週間前に 2月2日オープン
と書かれて 始まった サイゼリア(ファミリーイタリアンレストラン)の工事が
進んでいます。
何も無い状態から3週間で大型店を立ち上げるのはすごいですね。
見てると とても来週オープンできそうに無いですが
広い店内を2人くらいで走り回って 注文を取って
食事を運び、
厨房では料理を温めて出すだけ・・・というような
効率追求の最高峰のチェーン店ですから可能なのでしょうか。
● 今日のオープニングトレードは
●→ ●円で利食い ●円で損切り
出来ない場合引けで決済します。
(前日の結果 オープニングトレード+40円)
●日経平均は 8883円 98円高
FOMCが打ち出した、(少なくとも2014年終盤まで)政策金利を低水準とする期間を
延長する緩和姿勢を好感して上昇したNYダウにつられ上げました。
東証取引中為替はアメリカの金融緩和姿勢にもかかわらず
あまり円高に振れませんでした。
31年ぶりの貿易赤字が効いていたのかもしれません。
バーナンキ議長はついにインフレターゲットを導入しました。
向こう数年間はインフレ期待は低めであり将来は2%のターゲット以下になると言っています。
2%の目標を大きく下回る水準に落ち込むことを防ぐためのQE3という可能性もチラチラ見せています。
日経平均 ザラ場高値は 8894円で 下記Aの
戻り目処8875円も達成して
目先戻りいっぱいとなるなら 9.5%戻りの 9057円か・・・
・・としていた手前で止まっていますし
騰落レシオも121で過熱感もでてきました。
本日変化日でもあり、目先戻りいっぱいという感じが出てきています。
一方、もうはまだなりまだはもうなりといい古された格言を肝に銘じて
冷静に見ると、お伝えしていたように均衡表は20日には買い転換となっています。
過熱感はあるものの反転チャート(チャートを上下逆さまにしたもの)を見てみると
この2年間の高値圏で見事に三尊天井を形成して雲の下に
株価が割れ込んで下離れして下げているチャートです。
どう贔屓目に見ても反転チャートでは買いたい場面ではありません。
押し目買いの押し目となる抵抗ラインを割れている状況です。
(つまり チャートを冷静になって逆さまに見てみると目先過熱感はあるものの売り場面ではないということ)
QE3の可能性も出て、ユーロの景気減速、ECBのジャブジャブの資金供給
イギリスも量的緩和観測が出ています。
世界的にバブル相場再来の環境が整ってきました。
不安要因はユーロ債務危機は何も解決していないこと
世界金融緩和でおいていかれた日本はまた
円高に持っていかれそうな背景であること、アメリカの景気減速路線への回帰、
中国バブル完全崩壊・・・等々ありますが
バブルには違いありません。
下記昨日書いたとおりです。
※ 9057円前後でとまらなければ中期上昇波動に変化の可能性が高くなります。
その場合は下記Bのような波動で
一旦10月31日高値 9152円を超えてから小幅押しの後、上昇波動に変化する。
または、戻り目処 9052円近辺で止まってから下押し後
9152円を越えてくるというパターンが考えられますが、
どちらにしても中期上昇波動に変化するなら
下押しは8850円から8700円程度の小さな下押ししかないと思われます。
(均衡表雲の上限8644円までも押さないかもしれません)
・・ちなみに知人トレーダーS氏はこの相場で先物を売って
300円ほど持って上がられた挙句にあきらめて投げました。
S氏が投げる(買い戻す)と相場は天井を打つことが多いのが気になります・・・
A、10月31日高値 9152円から11月25日 安値 8135円 の
3分の2戻し8813円、前回並みの7.3%戻りの 8875円か、
よく戻って
9.5%戻りの 9057円あたりが今のところ精一杯かと思われます。
しかし、
B、10月31日高値 9152円を超えてきて
中期上昇波動に変化する可能性もあり、その場合は
9186円、9323円までの戻りがあって
(変化日2月●日あたりまでが目処)
その後若干の下押しの後 中期上昇波動に変化というパターンです。
中期下落波動に変化なしであれば
日経平均下値目処は下記のとおり
第一目標8156円(達成)、第二目標●円(2月の変化日あたりに要注意)
冷静に見れば短期買い転換ですが、買い転換だとしても
目先止まる位置まで上げて来ているということと
中期売り波動のまま変わらずならそろそろ天井を打つ・・
どちらになるか・・。
昨晩のNYダウは 22ドル安 12734ドル
新築住宅販売の予想外の減少が嫌気されています。
ザラ場高値 12841ドルまでで
ダブルトップ
12750ドルから12876ドルへの戻りを試していますが
7月高値は抜けたあと12876ドルまでで叩かれています。
為替市場ではFOMCが超低金利の期間を延長する方針を受けて
ドルが主要16通貨全てに対して下落しています。
ドルとユーロの通貨安綱引きとなっています。
個人投資家は自分の判断を信じて自分の資産は自分で守る覚悟が必要です。
※次の変化日 月●日(重要)、
(1日、2日の違いは許容範囲として変化日とします)
●今日の日経先物
昨日の先物は
8840円から8890円のレンジになりそう
としていましたが
ザラ場高値 8900円
ザラ場安値 8830円 と
ほぼ想定どおりでした。
CMEは 8860 円
このあたりで寄り付いた場合
本日の先物は
8840円から8870円を中心に動きそう
上値目処 8890円、8930円
下値目処 8810円、8770円
というスタンスで見ます。
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● 今日の重要ポイント 日経225
1月27日
8950
8930
8890
8870●
8840●
8810
8770