少し部屋の片付けしてたら出てきた腕時計。

アレどこいったかな〜と探していたところ。

11、2年前、ネットでやたら宣伝打っていたのを見かけてどうしても欲しくなり、どこのショップが一番安いのかと色々見て回り、一番安そうなサイトで購入。

当時大手ショップサイトでは2万円以上してたけど、私が見つけたサイトでは1万5千円チョイ。

限定数アリの企画モノ復刻時計で、元・海軍大尉が監修協力して忠実に再現してる・・という宣伝文が目を引いた物。

しかも、綺麗な桐箱に入ってたのよ。

オーソドックスな縦向きと、珍しい横向き文字盤の二種類で販売されてました。

横向き文字盤の方が、本物に近いデザインだったようですが、自分が購入したのはオーソドックスな縦文字盤のやつだけ。

自動巻だけど、残念ながら手巻機能は無いんだよなぁ・・。
まぁ、クォーツだったら手を出さなかったから良しとしてます。
どんなにレトロデザインでいい雰囲気醸し出してても、クォーツと分かった途端萎えますよ。
勿論、クォーツでも良いと思う時計はあるし、デジタル時計も普通に買ったりします。
ただ、昔の機械式時計の復刻というなら、やっぱり機械式でないとね。

こちら見ての通り巨大時計で、日本人の細腕からははみ出んくらい(笑)
さすが衣服の袖や手袋の上から付ける事を想定されて作られた軍事時計。
でも、ミリタリー時計好きにはたまらんですわ(あと風防ガラスのドーム状盛上り。フラットなガラスはあまり好きじゃない)。

針も数字も蓄光仕様で、暗闇でとてもキレイに光るんですよ。

ちなみに部屋はまったく片付きませんでした。ハイ。







家族と久し振りに焼肉。
20代の頃からの行きつけ店で、流行りのスタイリッシュなチェーン店とかじゃなく、客は殆どが地元民という隠れ家的焼肉店。
「隠れ家」というと何やらカッコイイ感じだけど、店内はお世辞にもキレイとは言い難い、焼肉の煙と脂と匂いが長年染み付いた、これぞ「ザ・焼肉店」といった佇まい。
だがそれがいい!
七輪で炭焼きするスタイルで、昔は鹿肉も提供していた(今も言えば出してくれるのかな?)。


私の大好きな牛サガリ。
これで一人前です。
スタイリッシュで小綺麗な店(煙も吸い込み匂いが付かない的な金かけてる所)は皿に薄くちんまりしたのが5枚程並べられて1200円とかしたりするけど、これでたしか900円くらいだと思う。
ホルモンや牛タン、牛レバーなどもこの牛サガリと同じような感じで皿に盛られてきます。
だから、札幌で暮らしてる妹がこちらに帰って来た時連れて行ったらビックリしてました。
札幌だったら、一人前で皿にこんなに盛られて来ないし、こんなでかくて肉厚じゃない。
薄くて小さくて枚数も少ないのに値段だけは高いから、札幌じゃ、自分では滅多に焼肉店には行かない・・と。




どうよ? この肉厚感!
牛タンもここのはデカくて厚い。
あまりしっかり焼き過ぎると噛み切るのが大変なので、私は少しレア状態に焼いて食べるのが好み。
この大きさで噛みごたえもあり、もちろん味もグッド。
若い時から行きつけてるお店なので、友人数人と行った時なんかはサービスしてくれたりもする。
地元民だけの良いお店である。
今夜は−17度の極寒で平日でもあるのに、店内大盛況だったなぁ。
でもお腹いっぱいで大満足でした。
昨晩の夕食はバラ焼き丼。
前日のケンミンショーで紹介されてるのを観て、どうしても食べたくて我慢出来なくなりました。
十和田のバラ焼きは牛バラ肉を使ってるのですが、スーパーの肉売り場を覗いたところ、牛肉高!
しかも売り切れたのかバラ肉がない。
まぁしかし、ここは北海道。
肉といえば焼肉・牛丼以外は豚がメイン。
カレーもすき焼きも豚肉使うもんねー。
だから、豚バラ肉でも問題はないのだ。
バラ焼きの主役・玉ねぎも、我が町は無駄に胸張れる程有名且つ美味しく、そして安い。
問題はタレをどうするか・・だったのですが、10分もかからずあっさり解決。
エバラから出てる、その名もズバリ「十和田 バラ焼きのたれ」がたれ売り場にありました。
ケンミンショー観て初めて知ったくらいだから、メジャーじゃないと思っていたのに、こっちでも売っていたのね ありがたい。



たれさえあれば、あとは刻んだ玉ねぎと食べやすい大きさに切った豚バラ肉を焼くだけですから。




少し食べてから、ケンミンショーでも見た、といた生卵をかけて絡める・・をやってみた。
味がマイルドになり過ぎて微妙(生卵2個はかけ過ぎだったか)。



多目に作ったので翌日(つまり今日)の弁当のおかずにする。
ケンミンショーではバラ焼きうどんなるものも紹介されててそそられたので、今度はそれを作ってみよう と、思う。