★仲秋の名月の昨日(10月6日=旧歴8月15日)、大分・宇佐神宮(宇佐八幡宮)では1300年祭が行われ、天皇の勅使が訪れた。宇佐神宮は、奈良時代に起きた弓削道鏡の「神託事件」(「天つ日嗣は必ず皇諸を立てよ」)にみられるように、重要な神託は伊勢ではなく、日巫女(ヒミコ)がいた宇佐(邪馬台国があった)で行われる。
ウサとは月の大神の眷属である兎(うさぎ)にちなむ名称で、古代はウサ一族が治めていた。月の波動は、プラスとマイナス(=アマテラスとスサノオ、天と地、男と女、右と左、光と闇など)を媒介し「和合」をもたらす働きがある。同時に、「生命の誕生」や死を司る(赤ちゃんは満潮時に生まれ、引き潮で人は死ぬ)。
★宇佐神宮の御祭神は、応神天皇、神功皇后、比売大神。このうち神功皇后は身ごもっていながら朝鮮出兵の陣頭指揮をとった話が有名で、息子が天皇に即位するまで実質的な為政者として辣腕をふるった女傑として知られる。また神功皇后は何代目かの日巫女であり、当然信託を授かる能力を持っていた。竹内宿禰の審神者により懐妊中に「この国はそなたの腹の中の子が治める」との神示を戴いていた。応神天皇が、諱に神の文字を持つ所以である。
その女傑を祀る宇佐神宮で1300年祭が行われるわずか2日前(10/4)に、奇しくも女性初の自民党総裁が誕生した。神々は高市早苗氏の総裁・総理就任を歓迎していると感じる。日本中で国民が高市新総裁の誕生を喜んでいるのと同様に、神々も歓んでいるにちがいない。宇佐は国東半島にある。「東」の地名は、神々が集うところという意味を持つので、昨日は、きっと神集いが行われたのだろう。
★高市早苗という名前
たかいち=高い血。高貴な血統の若い苗であり、すくすくと稲が育つように、日本の国がこれから健全な方向に進んでいくことを想起させます。天武天皇の御子である高市皇子(たけちのみこ)の末裔で、古の皇族の血を引いています。現在の奈良県高市郡付近には、明日香村や初代神武天皇が即位したとされる橿原神宮がある。高市氏は日本が危うくなったこの時期に、立て直す使命をもって生まれてきたのだと思います。
高市総裁誕生で日本を覆ってた暗雲が消えて希望の光が降り注ぎました。新たな「日本誕生」の予感がします。
↑明治の一円札に使われた神功皇后の肖像画。
★宇佐神宮の御祭神
現在の宇佐神宮は、一の御殿に応神天皇を主祭神とし、二の御殿に比売大神(宗像三女神)、三の御殿に神功皇后を祀る。だが、この並びはすこしおかしい。最も格が高いのは正面(真ん中)で、ついで向かって右、左の順になるのが通常。比売大神も本来は「玉依姫」だという説があり、それならば納得がいく。玉依姫(神武天皇の母)、神功皇后(応神天皇の母)が上座に祀られている。




