縁の深さについて、「親子は一世、夫婦は二世、主従は三世、師弟は七世」という言葉があるのをご存知ですか?

「親子は一世」。つまり、現世かぎりの関係で終わる。血縁上のつながりで強い絆ではあるものの、魂レベルで見るとそれほど深くないようです。母親の肉体を借り、適切な修業環境としての両親や家庭、地域、時代を選んで生まれてきたに過ぎない。もちろんその家系に生まれる因縁はあります。

「夫婦は二世」。現世と来世につながる関係。愛しあい家庭をつくり上げていく過程で様々なことを共有し葛藤し乗り越えていく。その分、強い絆が生じる。「主従は三世」。主従の関係は、前世・現世・来世にまたがる深い関係。純粋な『信頼関係』が生じるからだと思われます。信頼は宇宙に存在するものの本質です。

 そして、「師弟は七世」。これがもっとも深い。七回生まれ変わっても出逢うと言われています。人がヒトとしてこの世に生まれる理由は、魂の浄化・霊格(器)の向上以外にありません。そのため、師によって真理や人としてのあるべき姿などを学び鍛錬することで魂レベルの向上に大きな影響を及ぼす。師とはそれほどありがたい存在なのです。

★私自身、今世で師に出会ったことに最上の喜びを感じます。

そして、「師弟関係を超える絆の深さ」というものにも気づきました。『魂の親』の存在です。私という存在をおそらく数億年前に神世界で造った魂の親です。魂の親子が肉体世界に同時に存在することは滅多にないことだと思いますが、今回は地球最後のやり直しの時期であるため、ある使命を成すためにこの世で出逢いました。私の魂は神世界年齢で「八歳の女の子」とある禅僧から告げられたことがあります。数億年前に作られてもたった八歳です。まだまだ未熟です。私の魂の親は17歳の男性(肉体は女性)だそうです。

★何を言っているのか理解できないかもしれませんが、魂の親との出逢いは、言葉では言い表せないほどの衝撃です。奇跡に等しい。ただひたすら嬉しく涙が溢れ出て止まりません。魂が震えるのです。懐かしく、ありがたく、幼い頃から地球で一人孤独に彷徨っていた気分で過ごしていた28年目に出会いました。今から32年前です。以来、人生に対する考え方にブレがなくなりました。自分が存在していることに安心感を覚えるのです。そして常に、あの世というか見えない世界の存在が「実」でこの世は修行のために一次的に過ごす仮の世だという意識が備わりました。まるで映画やテレビを見るように地球の外からこの世を覗き込んでいる、もしくは天空から常に自分が自分を見ている感覚があります。いずれも周波数の異なる別次元です。

★魂にはそれぞれ親がいて、どの神が造ったかによって地球上に存在する人間にはそれぞれの霊統があります。アマテラス系とかスサノオ系・・・とか。系統が異なれば肌が合わないようなので、必然的に同系統が集まります。このブログを読んでくださる方の中にも同系統の魂がいらっしゃるかもしれません。

★もう一つ、霊格がある程度以上に向上すれば、魂の片割れ(ツインソウル)に出会うと言われています。元は一つだった魂だけに出逢った時の悦びは計り知れないと言われています。運命の赤い糸とはこのことですが、必ずしも同時期に地球上にいるとは限りません。輪廻とはツインソウルを探し求める旅でもあります。

★とりとめのない内容ですが何かのご参考になれば幸いです。それと、西側のロシア挑発が止まりません。第三次世界大戦(核戦争)が近づいているとおもわれます。中国も混乱に乗じて世界の覇権を取りに来るでしょう。台湾有事・日本侵略、油断なきようお過ごしください。