●出口王仁三郎が遺した神示、「江戸で経綸(しぐみ)するが(駿河)身の(美濃)終わり(尾張)・・・、・・・そして吉備経綸」ーーー美濃部都政、海部俊樹、橋本龍太郎・・・。

東京は物質文明の象徴で、物欲の時代はもうそろそろ終わりを迎える。現在進行中の神様の計画は、天地をひっくり返す水火経綸(きびけいりん)。精神が主となる。地上経綸の要衝(かなめ)の山は神の国・備中にあり。日ノ本を遥に照らす。キビダンゴとは、神の教えを記した巻物、吉備と丹後を結ぶこと。キビ団子を持つのは桃太郎。桃太郎は百太郎で、アメノミナカヌシから数えて100番目に生まれた神・スサノオ。完成を意味する。

⬆️皇道赤心会神示「神風」より
●天(大空)においては月と日で陰陽をなし、大地においては水と火で陰陽をなす。全ての素となるなる2大元素、水素は原子番号1番(神皇産霊神)、火素(ヘリウム=高御産巣日神)は2番。本来の順序に戻し世の中のあり方をひっくり返す経綸(しぐみ)。逆法ナムアミダブツ(765)の世を正法の567(ミロク)の秩序にもどす。常識が常識でなくなり、心あるものしか残れない。火水(秘密)が明らかになる健全な社会。そのための起点となり、神の霊線が結ばれる場所が太古から決まっている、吉備と丹後。それぞれに強力な神の磁場(雛形)がすでに形成されている。やがて首都は岡山に、祭り事(政治=天皇)は京都に・・・
●神の計画は1〜10までの段階があり、現在は産みの九るしみの9の段階。菊理姫がしめククる。10の段階(成十=ナルト)に至ればミロク世が到来する。