宮古島に陸上自衛隊の駐屯地・ミサイル基地ができて4年がたちました。島民の心は様々です。反対運動を行う人たちの気持ちも痛いほど分かります。小さな島ですから容認する人と反対する人が隣同士に住んでいたり、近しい友人や親戚同士で意見が異なるケースも多々見受けられます。まだまだ分断は続いています。戦争の道具はない方が良いに決まっていますが、現実的に中国の横暴な姿勢がある以上、基地は必要だと思います。戦争を起こさない抑止力になってくれればと心の底から思います。それに、自国の軍隊ですから米軍が駐屯するよりは治安の面ではるかにましです。米軍基地だらけの沖縄本島の現状は治外法権でひどいものです。隊員の皆さまに敬意を表します。

 

 

この日は、初めて一般人も招き入れて式典が行われ、車両の展示・体験乗車なども行われた。

 

 

↑島唄は、沖縄戦を題材にした平和を希求する歌です。