神棚に榊を飾ることが一般的になっている。しかし、榊の音霊(おとだま)は、”サカキ”で逆さまの木のことである。逆法はよろしくない。邪神どもによって神封じのために行われた呪詛である。外人が親指を下に向ける「くたばれとか死ねとかいう意味の」ハンドサインがあるが、それと同じようなものである。
本来は、神の木といえば、松である。松には、神様を「待つ=迎える」「末(マツ)の世まで=いついつまでも、永遠(とことわに)」という言霊が宿っている。
松は、神様が最初に植えた神聖な木と言われている。「松竹梅」の順番で木が生えたから、日本では古来、特別におめでたいものとして大切に扱ってきたのである。
こんなことを書くと気を悪くする人がいるかもしれないが、この社会は、ウソと欺瞞に溢れている。コロナ騒ぎと同じで一般的ということで疑問を持たない。日本語は、同音異義語の音霊がとても重要。
我が家の神棚には松を飾るようにしている。


