七夕は、願い事を短冊(紙)に書きますね。
どうやら願い事は、紙に書くと実現しやすくなるみたいなのです。
ナポレオン・ヒルの「Think and grow rich」から、ロンダ・バーンの「ザ・マジック」から、世にあふれる成功哲学や願望実現の本で、
「願望や目標を明確にして紙に書く」ことについて述べていないものはないと思います。
もちろんそれらの本たちを全部読んだわけではありませんが、
自分が「これは」と思う本は何冊も、何回も読みました。
また実際にそれらの本のとおりに実行もしました。
そうしているうちに、だんだんわかってきました。
自分の体験をベースにして、少しおこがましい気もするのですが、
「願望を紙に書く」は、どうやら何かを叶えるための基本原則
みたいなのです。
なので、七夕の願い事も、「短冊(紙)に書く」ことで
実現しやすくなるわけです。
では、なぜ紙に書くと願いは叶いやすくなるのでしょうか。
それらの本の説明で共通しているのは、
書くことで、「自分の願望はこうです」と、具体的に、明確にすることができるってことです。
例えば、欲しい物の値段、デザイン、機能が鮮明にイメージできるようになります。
旅行したい国や泊まりたいホテル、そこでやりたいことが具体的になります。
これらが明確でないと、紙には書けないのです。
「私の願望はこうです」と紙に書いて、それを何度も何度も読み返し、修正し、イメージする…
そうすると、多くの願望実現法の本によると、大きく分けて、
次の3つが働いて、願望が実現するらしいのです。
①無限の叡智とか宇宙とか創造主とか神様とか、
とにかく人知を超えたものすごく偉大な力に、
願望をオーダーすることができる。
②ユングが言うところの「集団的無意識」に訴えかけることが
できて、世界中の人たちが
あたかもその願望を叶えるために行動するようになる。
僕の考えでは、この①と②は、どうにもイマイチなのです。
証明することができないので説得力に欠け、またスピリチュアルな側面が強すぎるからです。
僕が、「これだろう」と思っているのは、
③目標、願望を明確にして、それをいつもアタマの片隅に
入れておけば(心の中に持ち歩けば)、
自分がさまざまな決断をするときに、その願望が叶いやすく
なるように自然に決断し、行動できるようになる。
です。
人は、一日に何万回もの決断をしているらしいですが、
いつも願望を心の中に持ち歩いていると、
無意識にそれが叶いやすくなるような決断をして、
行動に移すようになるのではないでしょうか。
その決断は、願望から比べてみたら、
ひとつひとつはあまりに些細なものかもしれませんが、
実はその些細な決断と行動の集積が、大きな願望を叶える…。
こう考える方が、①と②に比べたら理論的に思えます。
流れ星が流れたら、それが消える前に、
瞬時に願望が思い浮かぶぐらい、
心の中にいつも願望を持ち歩いている方が、
それが叶いやすくなるのは当然かな~
と思うのです。