赤穂御崎で神社ときらきら坂を散策した後は

 

源泉掛け流しのインフィニティ風呂に入りたくて

 

『絶景露天風呂の宿 銀波荘』に早めのチェックイン。

 

インフィニティ風呂とは、温泉やおふろのお湯が、海や湖、

 

周辺の自然と溶け込み、一体感を得られるような絶景温泉のことで、

 

銀波荘の大浴場がまさしくその代表例なのです。

 

流石に浴場の写真は撮れないので、銀波荘さんのHPから

 

画像を引用させてもらっています。

 

大浴場は「天海の湯」と「岩海の湯」の2ヶ所があり、

 

夜と朝で男湯と女湯が入れ替わります。冒頭の画像が「天海の湯」

 

こちらが「岩海の湯」です↓

 

 

どちらも100%源泉掛け流し。塩化物強塩低温泉の療養泉で、

 

効き目が感じられる素晴らしい温泉。

 

目の前に広がる瀬戸内海とずっと続いているような光景も見事で、

 

何度も入って楽しめました♨️

 

 

さて、もう一つの楽しみは夕食。

 

今回は旬の岩牡蠣と鱧が同時に味わえる、「岩牡蠣会席」です。

 

まずは前菜から。

 

 

 

ちりめん山椒、鰻棒寿司、もずく酢、丸十(薩摩芋)レモン煮、玉子真丈

胡麻豆腐、酢蓮根、茶豆、赤コンと胡瓜串刺し

 

続いて造り。

 

 

瀬戸内の鮮魚盛り あしらい一式 として、鯛、鱧の湯引き、鰆、蛸が並びます。

 

そして、卓上にこんな鍋があるので何かと思ったら…

 

 

小鍋として、鱧鍋のセットが出て来ました。

 

 

これがまた美味しくて楽しい!

 

ここで次に変わり鉢として、主役の瀬戸内産岩牡蠣の登場!

 

 

ひとり2つづつ、レモンを添えていただきましたが、

 

かなり大ぶりの牡蠣で、海のミルクをたっぷりと味わえました。

 

 

料理に合わせて注文したお酒はなんと言っても赤穂の地酒、

 

その名も「忠臣蔵」の大吟醸です。

 

 

 

素晴らしいお酒。料理とも相性が良く、互いに引き立て合いました。

 

この後、冷やし鉢として、

 

 

南瓜、小芋、茄子、蛸、スナップエンドウ、香り柚子が出て来ました。

 

そして、油物として、再び鱧が登場!

 

 

鱧の天ぷら 玉蜀黍(とうもろこし)、青唐

 

お酒がどんどん進みます。素晴らしい献立に大満足。

 

ご飯はタコの釜飯を目の前で取り分けてくれました。

 

 

 

留碗のお味噌汁と香の物がついて食事のフィナーレです。

 

蛸飯は岡山の下津井でも食べましたが、ここの蛸釜飯も

 

また違った味付けで大いに楽しめました。

 

 

もうお腹がはち切れんばかりでしたが、別腹用にデザート!

 

 

季節の果物中心の、爽やかなデザートでサッパリといただけました。

 

 

食後しばらくは動けなかったのですが、

 

やはり温泉の良さを思いっきり堪能したく、

 

寝る前にまた夜の海と一体となった露天風呂を

 

存分に楽しんだのでありました (^ ^♪   

 

  

 『赤穂温泉 絶景露天風呂の宿 銀波荘』

  兵庫県赤穂市御崎2−8

   050-2018-0878