お盆に娘夫婦が神戸の我が家に泊まりに来た翌日、

 

みんなで三田市の郊外、田園に囲まれた木立ちの中に佇む、

 

『仁木家 お箸で食べる蕎麦とフレンチ』にランチをいただきに向かいました。

 

店名のとおり、フレンチのコースに十割蕎麦が組み込まれた

 

オリジナリティ溢れるお店で、姉妹店のイタリア料理店が美味しかったので

 

期待に胸がふくらみます。

 

 

まずは前菜として「季節のフレッシュ野菜 仁木家特製味噌ソース」

 

 

なんと言っても野菜自体がとてつもなく美味い。そして特製味噌ソースが絶品!

 

 

次は「十種の野菜と瀬戸内塩漬けレモンのテリーヌ」

 

 

キャロットとバジルのソースが添えられていて美味!

 

 

魚料理は「ベーコンを巻いた白身魚のポワレ ラヴィゴットソース」

 

 

パンとバターも軽く香ばしくて美味しい。

 

 

 

そして肉料理は「奥丹波鶏とミックスビーンズのガランティーヌ」

 

 

甘酸っぱいトマトソースがコクのある地鶏によく合っていました。

 

 

いよいよメイン・イベントの十割蕎麦。

 

 

 

十割なのに滑らかな打ち上がりで、全くボソボソしておらず、喉越しもGood!

 

お店が木立ちの中にあって、木漏れ日が溢れる古民家の建物だったからか、

 

フレンチと蕎麦と取り合わせに違和感が全くありませんでした。

 

 

最後にデザート。

 

 

「爽やかな柑橘フルーツの白ワインゼリー寄せ 赤ワインの香りも添えて」という献立名。

 

文字通り新鮮な果物の上等な爽やかさを存分に楽しめました。

 

 

蕎麦とフレンチ、非日常を楽しむのに最適の、素敵な「装置」でありました (^ ^♪

 

 

『仁木家 お箸で食べる蕎麦とフレンチ』

 兵庫県三田市下田中753−1

  079-564-3143

 

 

今回泊まった旅館は『とみや』さん。

 

「荒湯」のすぐ近くにあって、なんと言っても浴場が

 

露天風呂も含めて全て100%源泉掛け流しという

 

温泉好きにはたまらない素敵な宿です。

 

浴場は撮影禁止なので、とみやさんのHPから画像を引用します。

 

 

泉質はナトリウム・塩化物炭酸水素塩泉/硫酸塩泉とされ、

 

肌がスベスベになる、いわゆる美人の湯でとても気持ち良いです。

 

夕方と夕食後、朝食前と、3回たっぷり楽しみました。

 

 

お待ちかねの夕食は、いかづくし会席です。

 

日本海の白いかがいろんな調理法で楽しめる、

 

豪勢な懐石料理です。まずはお刺身から。

 

 

 

 

いろんな肴、小鉢がカラフルに並び、お酒が進みます。

 

カニも出てきました。

 

 

次は白いかの天ぷら。これもカリッと揚がっていて美味!

 

 

 

デザートは季節の果物。甘いお菓子よりも僕はこの方がありがたい。

 

写真で見るよりもボリュームがあって、お腹いっぱいになりました。

 

 

ちなみに翌朝の朝食も品数も多く、大好きなカレイの干物が出てきて

 

美味しくいただくことができました。

 

 

心身ともにすっかりくつろげた、素敵な旅館でありました (^ ^♪

 

『湯村温泉 とみや』

兵庫県美方郡新温泉町湯206−1

 0796-93-9999

 

湯村温泉に着きました。鄙びた感じの温泉街の中心に、

 

98℃の源泉がコンコンと湧く「荒湯」があります。

 

 

この荒湯は高温の源泉を使って調理ができるのです。

 

ネットに入った玉子3つを買って、奥に見える格子状の

 

湯壷に吊るして約10分で出来上がります。

 

すぐそばを流れる春来川のほとりに腰掛けて

 

美味しくいただきました。

 

 

温泉街を散策すると、NHKの連続テレビ小説「夢千代日記」に

 

ちなんだ観光スポットが見つかります。

 

まずは「夢千代像」

 

 

そして、ドラマの舞台となったことで作られた「夢千代館」

 

 

 

昭和レトロな街のセットの再現や、夢千代役の吉永小百合さんが着た

 

衣装などが展示されていました。

 

 

「夢千代館」の後は、隣にある「おばあカフェ」で一休み。

 

 

店員さんは全員「おばあ」という素敵なカフェ。

 

名物の「おばあの根性焼き」をいただきます。

 

 

湯村温泉街、何もないところではありますが、

 

ほんわかのんびりとしてそれなりに楽しめました。

 

この後、荒湯のすぐそばにある旅館に向かいます (^ ^♪

 

 

『荒湯』

 兵庫県美方郡新温泉町湯1248

 

『夢千代館』

 兵庫県美方郡新温泉町湯80

 0796-99-2300

 

『おばあカフェ』

 兵庫県美方郡新温泉町湯82−1

 0796-85-8010

 

 

 

8月17日(土)〜18日(日)の1泊2日で、神戸市北区の自宅から

 

舞鶴若狭自動車道、北近畿豊岡自動車道、国道483号、9号経由で

 

湯村温泉に家族3人で行って参りました。

 

朝ゆっくり家を出て、和田山を過ぎたあたりでランチを、と、

 

国道9号線沿いにある『ハンバーガー MOMIJI』にお邪魔しました。

 

 

なんだかとってもアメリカンでポップなお店の外観。

 

内装も随分凝っていて、ツーリングライダーに人気のお店だそうです。

 

 

注文したのは「もみじバーガー+ベーコンチーズ」です。

 

 

凄いビジュアルですが、食べる時には三角の紙袋に入れ、

 

串を抜いてバンズの両面からギュッと押しつぶしてから

 

豪快にかぶり付くのです。

 

 

分厚いベーコンとハンバーグが炭火で香ばしく焼かれていて、

 

口の中で肉汁がブワッと広がりチーズと相まってとても美味。

 

スープもサラダも丁寧に作られていて、

 

とても満足度の高いランチになりました。

 

 

店長お一人で仕切られているので、料理が出てくるのに少々時間がかかります。

 

開店時間に入ったのが正解でした。

 

食べ終わった頃にはもう満席になっていました (^ ^♪

 

 

『ハンバーガー MOMIJI』

 兵庫県朝来市和田山町土田27-2

 079-672-3900

 

銀波荘で迎えた2日目は、まず大浴場の露天風呂で一番風呂に入り、

 

すっきり目覚めてから朝食をいただきました。

 

夕食に負けないクオリティ。特にカレイの干物が嬉しかったです。

 

 

銀波荘を発って向かったのが「赤穂市立海洋科学館」。

 

写真を撮り忘れたので赤穂観光協会HPから引用します。

 

 

この科学館は、昔、広大な塩田が広がっていた跡地を整備した、

 

兵庫県立赤穂海浜公園内にあって、無料で塩作り体験ができるので

 

行ってみました。流下式塩田で採取したかん水(塩分を濃くした海水)

 

を土鍋で煮つめて塩をつくる体験です。

 

体験の様子は撮影禁止だったので、赤穂市立海洋科学館のHPから引用します。

 

 

家族の年齢以外は(笑)ちょうどこんな感じで、塩水をかき混ぜて水分を飛ばし、

 

最後は非常にきめの細かい塩に仕上げていきます。

 

途中、係のおじさんが塩作りの歴史について詳しく説明してくれるのも

 

楽しくタメになる体験でした。

 

出来上がりは、精製された食卓塩と違ってニガリのミネラル成分とかも残っているので

 

とてもまろやかで美味しい塩になります。茹で卵にピッタリで今も愛用中です。

 

 

塩作り体験のあとは大石神社を参拝。

 

 

赤穂義士47名の木像など、忠臣蔵ゆかりの品々が展示され、

 

平日にしては多くの参拝客で賑わっていました。

 

 

赤穂観光も今回はここまで。締めくくりに赤穂城跡のそばにある、

 

『一粋』さんで昼食をいただくことにしました。

 

 

このお店の名物は穴子。というわけで、僕と家内は

 

「穴重」を注文。

 

 

香ばしく焼き上がった穴子は身も厚くホクホクで、

 

高い満足感を味わいました。

 

息子は「穴子ちらし」を注文。

 

 

こちらは煮穴子と寿司飯のマッチングですね。

 

これもとても美味しいちらし寿司でした。

 

そして、このお店の隠れた名作とされているのが、

 

赤穂の塩を使った「塩ラーメン」。

 

 

野菜がたっぷりで、何よりスープが絶品。

 

3人でシェアして美味しくいただきました。

 

 

赤穂の旅、目も心もおなかも満腹になる素敵な旅になりました (^ ^♪

 

 

 『赤穂市立海洋科学館』

  兵庫県赤穂市御崎1891-4

   0791-43-4192

 

    『大石神社』

  兵庫県赤穂市上仮屋字東組131−7

   0791-42-2054

 

 『一粋』

  兵庫県赤穂市加里屋南2-8

          0791-45-2488

 

 

 

 

赤穂御崎で神社ときらきら坂を散策した後は

 

源泉掛け流しのインフィニティ風呂に入りたくて

 

『絶景露天風呂の宿 銀波荘』に早めのチェックイン。

 

インフィニティ風呂とは、温泉やおふろのお湯が、海や湖、

 

周辺の自然と溶け込み、一体感を得られるような絶景温泉のことで、

 

銀波荘の大浴場がまさしくその代表例なのです。

 

流石に浴場の写真は撮れないので、銀波荘さんのHPから

 

画像を引用させてもらっています。

 

大浴場は「天海の湯」と「岩海の湯」の2ヶ所があり、

 

夜と朝で男湯と女湯が入れ替わります。冒頭の画像が「天海の湯」

 

こちらが「岩海の湯」です↓

 

 

どちらも100%源泉掛け流し。塩化物強塩低温泉の療養泉で、

 

効き目が感じられる素晴らしい温泉。

 

目の前に広がる瀬戸内海とずっと続いているような光景も見事で、

 

何度も入って楽しめました♨️

 

 

さて、もう一つの楽しみは夕食。

 

今回は旬の岩牡蠣と鱧が同時に味わえる、「岩牡蠣会席」です。

 

まずは前菜から。

 

 

 

ちりめん山椒、鰻棒寿司、もずく酢、丸十(薩摩芋)レモン煮、玉子真丈

胡麻豆腐、酢蓮根、茶豆、赤コンと胡瓜串刺し

 

続いて造り。

 

 

瀬戸内の鮮魚盛り あしらい一式 として、鯛、鱧の湯引き、鰆、蛸が並びます。

 

そして、卓上にこんな鍋があるので何かと思ったら…

 

 

小鍋として、鱧鍋のセットが出て来ました。

 

 

これがまた美味しくて楽しい!

 

ここで次に変わり鉢として、主役の瀬戸内産岩牡蠣の登場!

 

 

ひとり2つづつ、レモンを添えていただきましたが、

 

かなり大ぶりの牡蠣で、海のミルクをたっぷりと味わえました。

 

 

料理に合わせて注文したお酒はなんと言っても赤穂の地酒、

 

その名も「忠臣蔵」の大吟醸です。

 

 

 

素晴らしいお酒。料理とも相性が良く、互いに引き立て合いました。

 

この後、冷やし鉢として、

 

 

南瓜、小芋、茄子、蛸、スナップエンドウ、香り柚子が出て来ました。

 

そして、油物として、再び鱧が登場!

 

 

鱧の天ぷら 玉蜀黍(とうもろこし)、青唐

 

お酒がどんどん進みます。素晴らしい献立に大満足。

 

ご飯はタコの釜飯を目の前で取り分けてくれました。

 

 

 

留碗のお味噌汁と香の物がついて食事のフィナーレです。

 

蛸飯は岡山の下津井でも食べましたが、ここの蛸釜飯も

 

また違った味付けで大いに楽しめました。

 

 

もうお腹がはち切れんばかりでしたが、別腹用にデザート!

 

 

季節の果物中心の、爽やかなデザートでサッパリといただけました。

 

 

食後しばらくは動けなかったのですが、

 

やはり温泉の良さを思いっきり堪能したく、

 

寝る前にまた夜の海と一体となった露天風呂を

 

存分に楽しんだのでありました (^ ^♪   

 

  

 『赤穂温泉 絶景露天風呂の宿 銀波荘』

  兵庫県赤穂市御崎2−8

   050-2018-0878

                   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回泊まる赤穂御崎のホテル、銀波荘のすぐそばにある、

 

「伊和都比売神社」にやって来ました。

 

海に向かう鳥居からの景色が素敵な、「恋人の聖地」がある

 

人気のパワースポットです。

 

この日は時折雨が降るあいにくの天気でしたが、

 

この場所に着いた時には雨も上がり、

 

曇り空ながら海の色との不思議なグラデーションが神秘的でした。

 

 

拝殿はこんな様子です。

 

 

お参りを済ませ、すぐ近くの「きらきら坂」へ。

 

 

きらきら坂は「きらきら輝く蒼空と青い海が見渡せる」というところから来ているらしく、

 

海岸沿いのピザ店のオーナーさんが、イタリアのナポリに寄せて、

 

階段にタイルを施したり、石畳を敷いたりして新しい観光スポットとして

 

プロデュースしたそうで、「映える」ことから若者に特に人気があります。

 

 

周辺にはお洒落なカフェや雑貨店のなどが点在しています。

 

そのうちの1軒、伊和都比売神社の境内にある、

 

『AMAMI TERRACE』に立ち寄って、休憩することにしました。

 

 

僕と息子はアイスクリームを注文。

 

 

そして家内は「桃のかき氷」に挑戦。

 

 

どちらも冷たくて、歩いて汗ばんだ身体を冷ますのにピッタリで、

 

上品な味わいの素敵なスイーツでありました (^ ^♪

 

 

 『AMAMI TERRACE』

  兵庫県赤穂市御崎2−1 伊和都比売神社 境内

   0791-42-4140

 

7月の平日に休みを取って家族と赤穂に旅行に行きました。

 

家内と息子は赤穂に行ったことがなく、

 

息子がテレビ大阪で放映されている三田村邦彦さんの旅番組、

 

「おとな旅あるき旅」で、毎年何度も赤穂御崎のホテルが

 

取り上げられているのを見て、ぜひ行きたいというので行って来ました。

 

 

まずは午前中に赤穂に着いて、赤穂城跡の見学。

 

城郭のみで場内の建物は残っていないのですが、

 

本丸後には建物の配置図が地面に描かれていて、

 

往時の様子に想いを寄せることができます。

 

それになんと言っても忠臣蔵の1場面、赤穂城の明け渡しのことが

 

思い出されます。やはり今でも赤穂は「忠臣蔵のまち」なんですね。

 

 

お昼ご飯は城跡近くの蕎麦屋、『そば処 衣笠』で、

 

名物の「穴子天ざる蕎麦」をいただくことにしました。

 

お店の玄関のショーケースで、カラクリ人形の「そば吉」が

 

僕たちを迎えてくれます。

 

 

 

兵庫県だけに「そば吉」もタイガースファンなんですね。

 

 

注文した「穴子天ざる蕎麦」はこちら。

 

 

大きな穴子の天ぷらが野菜天とともにドーン!

 

 

カラッと揚がっていて、しかも穴子の味が濃くて超美味!

 

蕎麦はこんな感じ。

 

 

蕎麦粉100%の十割蕎麦なのに、ボソボソしておらず、

 

喉越しもよく美味しくいただけました。

 

赤穂城で結構歩いたので、良いエネルギーチャージになりました (^ ^♪

 

 

 『そば処 衣笠』
 兵庫県赤穂市加里屋駅前町56-4
 TEL.0791-42-0194

 

またしばらく更新をサボっておりました。

 

今年の夏はとびきり暑くて、いつも以上にダラダラと過ごしがち…

 

最近はほとんどのアルバムがサブスクのAmazon Musicで手に入るので、

 

タ○ーレ○ードに行ってCDを漁ることもなくなり、

 

冷房の効いた部屋でゴロ寝しながらのんびりと聴いています。

 

 

今回取り上げるのは、大好きなジョン・スコフィールドが

 

コロナ禍の2022年に初のソロ作品として、ECMレーベルから

 

リリースした、その名もズバリ『John scofield』というアルバム。

 

ジョンスコが一人でルーパーを駆使して、独特のソロ演奏を

 

繰り広げています。

 

 

ギターの音色だけで、全体的に落ち着いた静かな音空間なのですが、

 

却ってウネウネするギターのフレーズが際立って聴こえるように感じ、

 

ジョンスコファンにはたまらない作品に仕上がっています。

 

 

選曲もシブく、キーズ・ジャレットの「Coral」を皮切りに、

 

ジャズ・スタンダードの「It Could Happen You」や

 

アイルランド民謡の「Danny Boy」などの不朽の名曲、

 

そしてブルージーなジョンスコ自身の曲が、

 

ギターによって自由奔放に紡がれています。

 

 

静かな休日をゆったり過ごすのにピッタリの

 

素敵なアルバムであります (^ ^♪

 

 

 

John Scofield     Electric Guitar, Looper

 

1.Coral (Keith Jarrett)
2.Honest I Do (John Scofield)
3.It Could Happen You (Jimmy Van Heusen/Johnny Burke)
4.Danny Boy (Traditional)
5.Elder Dance (John Scofield)
6.Mrs. Scofield Waltz (John Scofield)
7.Junco Partner (Traditional)
8.There Will Never Be Another You (Harry Warren/Mack Gordon)
9.My Old Flame (Arthur Johnston/Sam Coslow)
10.Not Fade Away (Buddy Holly/Norman Petty)
11.Since You Asked (John Scofield)
12.Trance De Jour (John Scofield)
13.You Win Again (Hank Williams)

 

『生物はなぜ死ぬのか』  小林 武彦 著  講談社現代新書 

 

 

生物学の話なんですが、実に哲学的な命題だと思って買って来た1冊。

 

期待通り、生命の深遠な謎に迫りつつ、進化の理由に結びつけて

 

生物の「死」を解説した好著です。

 

「種」あるいは「生命」そのものの生き残りのために

 

個体の「死」があるという見方。なんだか仏教的な世界観に似ているようで

 

とても興味深く読み進めることができました。

 

 

どうしてかくも多様な生き物が地球上に存在し、

 

栄枯盛衰を繰り返して来たのか、

 

遺伝子レベルから考えると本当に生命の不思議さに驚かされます。

 

 

生命の尊さをあらためて考える良い機会になりました (^ ^♪

 

 

 【目次】

  第1章 そもそも生物はなぜ誕生したのか
  第2章 そもそも生物はなぜ絶滅するのか
  第3章 そもそも生物はどのように死ぬのか
  第4章 そもそもヒトはどのように死ぬのか
  第5章 そもそも生物はなぜ死ぬのか