今年のGWも円安やらで国内旅行需要が高いようですが・・・

私は株式投資を始めてからというもの、節約意識が高まってて旅行も頻度を落としている一方、ずっと家に引きこもっててもどうも体調が・・・と思い近距離旅行(?)という名の撮り鉄してました。

 

場所は・・・

何の変哲もない踏切ですが、「鶴ヶ峰9号踏切」という相鉄本線の踏切になります。

ここ、鶴ヶ峰駅付近地下化&再開発の関係で二俣川~西谷間の踏切が合計10か所除却され、二俣川駅を出るとすぐに地下トンネルへ入る計画になってます。

まだ除却後の計画は明らかになっていませんが、緑道にするのかもしれません。

脇に建設機材が留置されているのが見えます。

 

 

 

  そこで撮れるもの

 

画質が粗いように見えますが、暑い日特有の「陽炎(かげろう)」です。

この日で日陰で23度でしたが太陽の下では27度ぐらいまで上ったと思います。

相鉄線はJR直通と東急直通が始まり、西谷以西で直通車が入線するようになったので車種が増えました。

二俣川で本線といずみ野線に分岐して本数が減ってしまうので、西谷~二俣川間はこの日も別の踏切に同業者がいました。

 

(基本的に踏切周辺は滞留できるキャパが少ないので先客が居るときは同じ場所では撮らないようにしてます。撮影の邪魔というよりマニアックな話を振られても会話が苦手なので・・・。)

 

  その後・・・
 

1日ずっと居ても持て余してしまうので、別の所へ移動。

有名な撮影地ですが、「座間14号」という踏切から少し歩くとカーブになってて、座間駅までの直線が見えるポイントがあります。

しばらく一般列車で練習し・・・※「練習電」とツウの世界では言うそうです。

 

しばらくして

GSE車によるホームウェイ1号がやってきました。

※展望席付き列車は乗客がいると肖像権対策のため画像を大胆に加工しております。

 

今回の撮影地はどちらも駐車場がないのと、道幅が狭いため路駐も全くできない場所になります。

車での行脚は止めた方がいいと思います。

用いている機材について
 

 

私は基本的にコンデジ一択ですが、このコンデジは光学40倍ズームという、画質は荒れず遠くの被写体が撮れるメリットがあります。

撮り鉄が用いている機材で多いのが一眼レフなのですが、あれ意外と本体とレンズで荷物になるんですよね…。

もちろん一眼レフは細かな調整をしても超高画質で撮影できるというメリットはあるのですが。

(ここまでくるとバリ鉄に多い特徴だそうです。)

 

一方で
・重心が高い位置になり重くなるゆえ、少しの手振れで被写体が上下左右に大きくブレてしまいます。そのため安定した撮影には三脚が必要になります。
・しかも特別列車だと本番一発なのでミスが許されないのです。
・ゆえにあの三脚の群れを成してしまうのです。
(しかも一部が他人の土地に入ったり勝手に樹木を伐採したりする迷惑行為に走るのも原点はここにあったりします。)
 
私はコンデジゆえ、基本的な撮影姿勢でやればそんなにブレることもなく、デジカメにも手振れ補正機能があるので三脚等は持ってませんし荷物は少なくしたい派です。
 
結局はマニアの世界なので賛否どちらが良いというものではないのですが、迷惑行為にまで至ってしまうレベルだとちょっと方向が違うかな・・・と思ってます。