急に冬の空気がやってきた | ぐんまの庭を目指して

ぐんまの庭を目指して

群馬県の平野部に住む家でガーデニングをしています。イングリッシュガーデンでもなく、和風の庭でもない、「ぐんまの庭」「我が家の庭」を目指して、試行錯誤中。
使用カメラ:Pentax K-3II

今朝は庭の温度計がマイナス0.5度でした。急に冬の空気がやってきました。

つい最近まで暖かい日が続いていたので、変化が大きい。

 

庭の木々も紅葉が終わって枯れ葉っぽくなってきたり、すでに散ってしまったものがほとんどです。

その中でススキはきれいな姿を見せてくれてます。

 

 

上の写真は先週のもので、ススキの後ろにある黄色い葉はダンコウバイ。

1週間のうちに葉はイエローから茶色っぽく枯れてきました。

 

 

庭の中は、まだ切らずにそのままにしている宿根草が多いです。

例年は12月後半にはスッキリさせてバーク堆肥でマルチングしていますが、ずっと暖かい日が続いていたのでそのままにしていました。ようやく寒くなってきましたが、今年の冬作業はちょっと遅れそう。

 

 

フウチソウもすっかり冬の色。

でもこうして見るとまだまだ緑のままの宿根草も多いですね。

 

 

アナベルもほったらかしですが、こちらも他の宿根草といっしょにもうじきカットするかな。

一年間とても活躍してくれました。

 

 

そして毎年12月くらいになると出てくるスノードロップ。おそらく早咲きの品種。

 

 

花壇で植え替えなどをすると球根が傷んでしまうことが多いので、毎年どれくらい咲いてくれるのか心配になりますが、この早咲き品種が意外と増えてます。以前はちょっとしか咲かなかったのですが、いつの間にか増えているようです。

 

 

これから庭を片付けて春を迎える作業をすることになります。なるべく年内に終わらせたいな。

でも自然に枯れていく庭を見ているのも結構好きなのです。