今朝は庭の温度計がマイナス0.5度でした。急に冬の空気がやってきました。
つい最近まで暖かい日が続いていたので、変化が大きい。
庭の木々も紅葉が終わって枯れ葉っぽくなってきたり、すでに散ってしまったものがほとんどです。
その中でススキはきれいな姿を見せてくれてます。
上の写真は先週のもので、ススキの後ろにある黄色い葉はダンコウバイ。
1週間のうちに葉はイエローから茶色っぽく枯れてきました。
庭の中は、まだ切らずにそのままにしている宿根草が多いです。
例年は12月後半にはスッキリさせてバーク堆肥でマルチングしていますが、ずっと暖かい日が続いていたのでそのままにしていました。ようやく寒くなってきましたが、今年の冬作業はちょっと遅れそう。
フウチソウもすっかり冬の色。
でもこうして見るとまだまだ緑のままの宿根草も多いですね。
アナベルもほったらかしですが、こちらも他の宿根草といっしょにもうじきカットするかな。
一年間とても活躍してくれました。
そして毎年12月くらいになると出てくるスノードロップ。おそらく早咲きの品種。
花壇で植え替えなどをすると球根が傷んでしまうことが多いので、毎年どれくらい咲いてくれるのか心配になりますが、この早咲き品種が意外と増えてます。以前はちょっとしか咲かなかったのですが、いつの間にか増えているようです。
これから庭を片付けて春を迎える作業をすることになります。なるべく年内に終わらせたいな。
でも自然に枯れていく庭を見ているのも結構好きなのです。