ディスカンプシアの株分け | ぐんまの庭を目指して

ぐんまの庭を目指して

群馬県の平野部に住む家でガーデニングをしています。イングリッシュガーデンでもなく、和風の庭でもない、「ぐんまの庭」「我が家の庭」を目指して、試行錯誤中。
使用カメラ:Pentax K-3II

今日は午前中はいい天気でした。ちょっと気温は低めだったけど、庭で動いているとあったかい。

 

 

やったのはディスカンプシアの株分け。

ディスカンプシア・ゴールドタウは、昨年から毎年春に株分けするようにしました。

下の写真のように、昨年元気の育った株は冬を越えると新芽が少なくなって、枯れたままになる茶色い部分が多くなってしまいます。このままほっておいても、元気に成長しないし夏から秋の穂もほとんど見ることができないと思います。

 

 

なので、下の株のように新芽が比較的多めの株を選んで、小さく株分けして元気な部分を選んで植え直します。

昨年の春にも同じような作業を行いました。昨年の秋にはしっかりと穂が出てくれたので、一応有効な方法だと思います。

 

 

株分けの作業は簡単。とにかく枯れた部分はどんどん取り除いて、なるべく緑のきれいな新芽が伸びている部分を残して植え直します。夏までにどんどん大きくなっていくので、だいぶ小さくしてしまっても大丈夫。

 

 

茶色い枯れた部分が多かった株が、元気な緑になってくれればOK。

いったんポットに移して、ある程度大きくなってから地植えしてもいいと思います。

 

 

午前中には作業が終えることができました。

今年もまた夏にきれいな姿を見せてくれますように。

 

昨年の8月の様子

 

庭の作業は楽しいのだけど、花粉が多くてしんどいしんどい(´;ω;`)

マスクしていたけれど、昼ころには限界になってしまいました。

午後は軽く頭痛までしてしまう始末。屋外であまり長時間過ごすのが難しい時期ですね。

 

庭では大きな変化はないけれど、クリスマスローズとイングリッシュデージーがキレイです。

 

 

クリスマスローズは、花がだんだんと広がってきました。

 

 

ウチの庭で一年すごしたクロモジ。

まだしっかりと根づいていないと思うけれど、今年もきれいな姿を見せてくれるかな?

この黄色い枝の色がとても目立っています。

 

 

また新しく1週間が始まりますね。

春が進んでいくのを見ながら、また1週間がんばります。