ジューンベリーの剪定 | ぐんまの庭を目指して

ぐんまの庭を目指して

群馬県の平野部に住む家でガーデニングをしています。イングリッシュガーデンでもなく、和風の庭でもない、「ぐんまの庭」「我が家の庭」を目指して、試行錯誤中。
使用カメラ:Pentax K-3II

昨日の2日に,ジューンベリーの剪定をしましたのでその様子を。

 

ジューンベリーは順調に育ってくれて,だいぶ枝が増えました。花はいっぱい咲いてくれそうですが,だいぶ枝がぶつかり合う状態になってしまうし,鬱蒼とした重い雰囲気になってしまいます。

 

 

剪定の方針としては,上の方の細かい枝を切って調整してもしょうがなくて,なるべく下の方の大きな枝を落としてスッキリさせます。下の方から伸びている枝もだいぶ太くなってきました。

 

 

一番太いものを選んで元から切ります。切った部分だけで2m以上の枝がなくなりました。

ジューンベリーはこうして太くて古いものを選んで,枝を思い切って切って更新していくのが合っている木だと思います。

 

 

太い枝を切るともったいないと感じますが,またすぐに他の枝が大きく太くなってきます。

今年の春は花数が減ってしまいますが,数年後には同じように咲くはず。

 

それから他の枝とぶつかっている枝も切りますが,これもバランスを見ながらなるべく大きく落とします。

 

 

作業後の様子がこちら。最初の写真と比べるとずいぶん枝数が減りました。

ゴチャゴチャした感じがなくなってスッキリ。

 

 

ジューンベリーは本当に剪定が簡単な庭木。しばらくほっていおいて楽しんで,枝が混んできたと思ったらちょこちょこっと剪定すればいいという感じで育てられています。こういう木はありがたいですね〜

 

春には桜のちょっと後くらいに純白の花が咲きます。それを楽しみに。

 

昨年の4月の様子

 

 

今日の庭をみていたら,早くから芽を出しているチューリップ・トルケスタニカの芽がだいぶ大きくなってる。

 

 

初めて植えたチューリップですが,動き出すのが早いですね。

元気な芽があるのは,寒い冬にはありがたいです。

 

 

三ヶ日が終わりますね。だいぶゆったり過ごすことができました。楽しかった(^^♪

だんだんと仕事が始まっていきますが,ゆっくりやっていきます。

 

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