小野式製麺機でうどん作り | ぐんまの庭を目指して

ぐんまの庭を目指して

群馬県の平野部に住む家でガーデニングをしています。イングリッシュガーデンでもなく、和風の庭でもない、「ぐんまの庭」「我が家の庭」を目指して、試行錯誤中。
使用カメラ:Pentax K-3II

小野式製麺機って知っていますか?

こんなやつです。

 

 

要するに、家庭でうどん等の麺類を作るための機械で、昭和時代に使われていた製麺機。

小学生の頃に母の実家に遊びに行くと、これでよくうどんを作って出してくれました。

 

最近のStayHome期間の中で、家庭でいつもと違うことをする人が増えたと思います。

そんな中でふと思い出したのがこれ。そこで母の実家にこの機械がまだあるか尋ねたところ「まだある」とのこと。

 

付いているラベルには簡単な作り方と注意書き

 

そこで早速借りてきて、作ってみました。すでに一度作ってみたことがあったので、今日は2回め。

うどんの生地の作り方は「手打ちうどん」とかで検索すると、すぐに出てきます。

大雑把に書いてしまうと、

  1. 塩水と小麦粉を用意してよく混ぜる。
  2. ひとまとまりになったところで、一度ねかせる(30分くらい)。
  3. 製麺機を使って、一度厚めに伸ばす。伸ばした生地を半分にたたんで再び伸ばす、を数回繰り返す。よく足で踏むことがありますが、それに対応することを機械でやる形です。
  4. 生地をねかせて熟成させる(60分以上)

ここまでやれば、あとは簡単。

製麺機で2〜3mmの厚さに伸ばします。

 

写っているのは長男の手

 

さらに、それを麺の形に細く切ります。これ包丁でやったら大変だよね。これ使えば簡単。

 

 

というわけでうどんの完成。

ちなみに使った粉は500グラム。家族4人で食べるにはちょうどいいくらいの量です。

 

 

あとはお湯で10分程度茹でれば完成。いただきます。

 

 

意外とおいしく食べられました。なんというか、クセもないし食べやすいのです。

今回は2度めですが、最初に作ったときよりも今回の方が美味しかったと思う。でもどうやったら美味しくなるのか、正直全然分からないんだよね・・・(;^ω^)

探してみると、最近は家でこうした麺類を作れる道具が色々販売されていますね。こんなのも楽しいです。

 

 

今日は久々に雨が上がって、時々ですが太陽の光も出てきてくれました。気持ちいい。

 

 

庭にいると、とにかくあちこちで虫の羽音がすごいです。

虫たちも久々の晴れの中で、張り切って飛び回っているみたい。

 

 

バラの花たちは雨で傷んでしまっていて、せっかく晴れてもあまりきれいな姿ではなかったけれど、そんなことに関係なく、庭にいるのが気持ちよかったです。

 

エキナセア・パリダの花が伸びてきた

 

雨は上がったけど、やっぱり天気がはっきりしない週末ですね。

赤城自然園とか行ってみたい気持ちもあるけれど、まだ気分は自粛モードから切り替えられずにいる感じ。

あせらず様子を見ながら考えましょうか。