小野式製麺機って知っていますか?
こんなやつです。
要するに、家庭でうどん等の麺類を作るための機械で、昭和時代に使われていた製麺機。
小学生の頃に母の実家に遊びに行くと、これでよくうどんを作って出してくれました。
最近のStayHome期間の中で、家庭でいつもと違うことをする人が増えたと思います。
そんな中でふと思い出したのがこれ。そこで母の実家にこの機械がまだあるか尋ねたところ「まだある」とのこと。
付いているラベルには簡単な作り方と注意書き
そこで早速借りてきて、作ってみました。すでに一度作ってみたことがあったので、今日は2回め。
うどんの生地の作り方は「手打ちうどん」とかで検索すると、すぐに出てきます。
大雑把に書いてしまうと、
- 塩水と小麦粉を用意してよく混ぜる。
- ひとまとまりになったところで、一度ねかせる(30分くらい)。
- 製麺機を使って、一度厚めに伸ばす。伸ばした生地を半分にたたんで再び伸ばす、を数回繰り返す。よく足で踏むことがありますが、それに対応することを機械でやる形です。
- 生地をねかせて熟成させる(60分以上)
ここまでやれば、あとは簡単。
製麺機で2〜3mmの厚さに伸ばします。
写っているのは長男の手
さらに、それを麺の形に細く切ります。これ包丁でやったら大変だよね。これ使えば簡単。
というわけでうどんの完成。
ちなみに使った粉は500グラム。家族4人で食べるにはちょうどいいくらいの量です。
あとはお湯で10分程度茹でれば完成。いただきます。
意外とおいしく食べられました。なんというか、クセもないし食べやすいのです。
今回は2度めですが、最初に作ったときよりも今回の方が美味しかったと思う。でもどうやったら美味しくなるのか、正直全然分からないんだよね・・・(;^ω^)
探してみると、最近は家でこうした麺類を作れる道具が色々販売されていますね。こんなのも楽しいです。
今日は久々に雨が上がって、時々ですが太陽の光も出てきてくれました。気持ちいい。
庭にいると、とにかくあちこちで虫の羽音がすごいです。
虫たちも久々の晴れの中で、張り切って飛び回っているみたい。
バラの花たちは雨で傷んでしまっていて、せっかく晴れてもあまりきれいな姿ではなかったけれど、そんなことに関係なく、庭にいるのが気持ちよかったです。
エキナセア・パリダの花が伸びてきた
雨は上がったけど、やっぱり天気がはっきりしない週末ですね。
赤城自然園とか行ってみたい気持ちもあるけれど、まだ気分は自粛モードから切り替えられずにいる感じ。
あせらず様子を見ながら考えましょうか。