早春の植物たちがキレイでした | ぐんまの庭を目指して

ぐんまの庭を目指して

群馬県の平野部に住む家でガーデニングをしています。イングリッシュガーデンでもなく、和風の庭でもない、「ぐんまの庭」「我が家の庭」を目指して、試行錯誤中。
使用カメラ:Pentax K-3II

昨夜は急な雷と雹にびっくりでした。朝起きてみたら、ポールズ・ヒマラヤン・ムスクが雹のせいで新芽がいくらか落ちていましたが、それ以外はそれほど影響はありませんでした。良かった。

 

朝はいい天気でひんやり。庭の東側の様子を見てみると、ブルーのシラー・シビリカがだいぶ咲きそろっていました。朝日の中でとっても優しい色でキレイに見える。

 

 

大好きな植物というのは、ぼんやり見ているといつまでも眺めていられます。

爽やかな風で揺れているブルーの花を、しばらく眺めてしまう。

もっとたくさん植えてみたいと思うけど、土の中には他の宿根草もあるし。でも、このくらいでも十分キレイに見えるし、このくらいでちょうどいいのかもと思ったりもする。

 

 

同じ場所にあるムスカリも、ブルーの花を咲かせていました。小さなムスカリがこの辺りではどんどん増えています。

 

 

畑の横に植えてあるユキヤナギは、すっかり満開。

だいぶ大きく育っていて、ウチの横を通り過ぎていく車のドライバーが見ていきます。

剪定したときと比べて、咲いた時にはぐぐっとしだれてきますね。

 

 

花壇の中にも緑が増えてきたな〜♪

まだ芽を出していない宿根草もありますが、つい最近まで何も無かった花壇とは比べものにならないくらい、緑が眩しい。

 

 

クリスマスローズもすっかり満開。今年もたくさん咲いてくれています。

 

 

こうした天気の良い日に庭でいっぱい咲いているイングリッシュデージーとシラー・シビリカを眺めながら「キレイだな〜」とつぶやいているのが、毎年のお決まりのパターン。

もっとたくさんの花が咲く季節もあるのだけど、この早春の中で見られる花たちはとっても美しく見えます。

 

 

1ヶ所だけ、チューリップの花が咲いている場所がありました。昨日も咲いていたのかもしれないけど気づかなかった。その他のチューリップは、まだまだつぼみが見えていないものが多いです。

 

 

パーゴラの下にゴロンと横になって、ポールズ・ヒマラヤン・ムスクの様子を見てみるとこんな感じ。

まだまだ小さな芽。

 

 

花壇にイカリソウのつぼみ発見。

昨年の秋に、この場所に植え替えたのをすっかり忘れていて、このつぼみを見つけたときにちょっと驚いた。

ちょうど横にいた妻に、軽く呆れられた私。でも植えた場所を忘れては、春に新しい芽を見ては驚くのも楽しい、と説明したら「ふ〜ん、なるほど〜」と通じたのか通じてないのか分からない返事が返ってきましたf^_^;

 

 

朝に見たウチの前の桜は、おおきくふくらんだつぼみがいっぱいでした。

暖かい春の日差しで、今日開いた花があったみたいです。いよいよ桜の開花が始まりそうです。

 

 

今日は何も考えずに、庭でやりたいことをしていた気がします。

やっていたのは地味な作業だったけど、ストレス解消にはとってもよかったかも。

 

3月も最後の週になりました。息子たちも明日学校へ行ったら春休み。

私もピアノ発表会がせまってきてます。楽しく過ごしましょう。

 

そうそう、萌木の村ナチュラルGardenフェアへ、今年も行くことにしました。

そちらも楽しみにしています(^^♪