朝の庭で見た水滴 | ぐんまの庭を目指して

ぐんまの庭を目指して

群馬県の平野部に住む家でガーデニングをしています。イングリッシュガーデンでもなく、和風の庭でもない、「ぐんまの庭」「我が家の庭」を目指して、試行錯誤中。
使用カメラ:Pentax K-3II

今日もいい天気でした。

今朝もカラマグロスティスの葉にたくさんの水滴が光っていました。しばらくこれを見るのが朝の楽しみになりそう。

 

 

庭の中を歩いていたら、ハナミズキの周辺の地面にいくつか湿っていた場所がありました。

よく見たらハナミズキの剪定で枝を切った場所から、樹液がどんどん流れていました。枝先へ向かって水をどんどん吸い上げているんですね。

 

 

この様子が見られるのは朝だけで、日中に見てもこんな風に流れているのは見れないみたい。

こんな風になるのはウチにある他の木ではあまり見られないです。

 

 

その隣のコナラ。

コナラは冬の間も枯れた葉が枝についたまま残っています。新芽がふくらんでくると、この古い葉が落ちて新しい葉が出てきます。この1週間くらいで、庭に枯れた葉がだいぶ落ちてきました。

 

 

オニシモツケの葉がだいぶ広がっています。昨年よりも大きくなりそう。

昨年は春先がカラカラ天気でこの植物にはちょっとつらそうでした。けど、夏からの長雨はもしかしたら良かったのかもしれない。元気に育てばとっても立派な葉を広げてくれます。

 

 

昨年の秋に植える植物を全部新しくしたスペース。

チューリップの球根以外は、ほとんど全部新しく植えた植物ばかり。なのでどこから何が出てくるのかよく分かってない(^^ゞ そもそもちゃんと芽を出してくれるのか、なんとなく心配になってしまう。なるべく丈夫な宿根草を選んだつもりだけど、やっぱり実際に見てみないとね。

 

 

全体としては、まだまだ緑の少ない花壇。でも毎日のように変化を感じる季節。

まだ葉を出していない植物たちは、冬までに蓄えたエネルギーを使って新芽を作ろうと毎日がんばっているはず。そんなことを想像して植物たちを応援してしまうのです。

 

 

クリスマスローズもとてもキレイに見える時期になりました。これはサクラピンク。

冬の終わりから春の入り口まで、庭を華やかにしてくれますね。

 

 

イングリッシュデージーは、これから咲きそうなつぼみがまだあるみたい。

例年よりも咲きそろうのがちょっと遅いかもしれません。

 

 

見にくいかもしれませんが、シモツケの細い枝から真っ赤な新芽が見えてきました。

シモツケの新芽を見るのがこの春の楽しみの一つだったので、ちょっとワクワクしています。

 

 

昨日始めたDIYを進めるために、今日はホームセンターへちょこっとお出かけ。1×10材って初めて買いました。今まで使おうと思ったことがなかったので、あまりよく見たことなかったのですが、1×10材とか1×12材を売ってるホームセンターは少ないですね。

 

またちょっと数日間、曇と雨で気温が下がる日になりそうです。陽気の変化が大きいなぁ。

ようやく春のお彼岸。ガーデニングのシーズンが本格的にやってきます。