暑いぐんまでは、ジギタリスは実質一年草(二年草)扱い。咲いた年の夏にはほとんど枯れます。庭を作った最初の頃は植えていましたが、毎年植えては枯れていくので、もう植えなくなりました。
でも、その中でなぜか一株だけ、三年をすぎても元気に成長してるジギタリスがあります。丈夫な個体なのか、植えた場所が良かったのか。だいぶ広がって株分けしてもよさそうな状態になってます。

この時期までくれば、間違いなく来年の春も元気に咲いてくれると思います。
来年の夏を乗り越えてくれたら、株分けしてみようかな。ウチにとっては、なんとも貴重なジギタリスです。

今年の5月の様子
カンパニュラも、毎年枯れるので植えなくなったな。
ウチの庭で元気に育つ・育たない植物を、がんばって選んでいます。
このジギタリスは、白い花を集めたスペースに植えてます。そのスペースに、この秋にプリムラ・アラカルトを株分けして植えてみました。プリムラも暑い場所が苦手ですが、この場所なら大丈夫なのではないかと思ってます。

毎朝、太陽が昇るとぱっと光って見えるようになるイチョウの木。

あいかわらず目がいくススキの穂。

ジギタリスもがんばってますが、毎年こぼれ種から出てくるフラックスも頑張ってます。下の写真の中くらいのスペースに、もしかしたら10個くらいのこぼれ種っこがいるかも。エンジェルヘアーもいますね。

今の時期に、ひょろっとした茎をしっかり伸ばしていれば、来年暖かくなったら一気に成長して花を咲かせてくれます。

こんな小さな芽も、春まで生き残ってくれるかな?
まだ暖かいけど、だいぶひんやりしてきました。
ピンクのストリベリー・ヒルと黄色のクラウン・プリンセス・マルガリータが、つぼみを並べています。まだこれからも暖かい日があるので、きっと咲いてくれる。

明日も天気が良さそう。ぐんま昆虫の森にでも行こうかな。