株分け株分け植え直し | ぐんまの庭を目指して

ぐんまの庭を目指して

群馬県の平野部に住む家でガーデニングをしています。イングリッシュガーデンでもなく、和風の庭でもない、「ぐんまの庭」「我が家の庭」を目指して、試行錯誤中。
使用カメラ:Pentax K-3II

朝から暑いくらいのいい天気。
待ってましたとばかりに庭仕事。

まずは地植えしているシャクヤクを株分けしてみる。
太い根がたくさん。なんとなく自然に二つ(と小さい株一つ)に分かれたので、これでいいことにする。



これをまた地植え。もともとの場所からちょっと動かしました。
ちょっとすき間ができたので、春先に咲く球根を植えてみようか。



次は大きく広がったカライトソウも株分け。こちらもなんとなく二つになった。
カライトソウは丈夫で元気に育ってくれることが分かったので、増やせるのは嬉しいです。こちらは元々あった場所とは違うところに植え直し。



夏を無事に乗り切ってくれたプリムラ・アラカルトも株分け。
隣の斑入りアマドコロも掘りあげて、プリムラと場所を入れ替えて植え直し。
プリムラは植え替えた後に大きくなってくれるかちょっと心配。やっぱり株分け後は、ちゃんと根付いてくれるかどうかが心配なのだ。
アマドコロも増えたので、他の場所へもちょっと植えました。



先日購入したペニセタム・アロペクロイデス・ハルメン(長い)。
要するにチカラシバの仲間。パープルファウンテングラスと違って耐寒性が高いらしいので、来年以降に期待。



もう一つペニセタムを買ったので、これも地植えしました。
ペニセタム・ビロサムという品種。ギンギツネという名前でも売られてます。
ジョイフルホンダ新田店へ行った時「太田市内で冬越しした実績があります」と書いてあったので、試しに購入してみました。
近くに株分けしたカライトソウとかアヤメがありますね。



今日は暑かったので、こんな作業をしているとかなりノドが乾きます。
適当なときに休憩タイム。あやしい色の飲みものですが、カルピスのグレープ味。



花壇を見てみると、他にも色々と気になる。
アガパンサスもだいぶ大きくなって、ぎゅうぎゅうな感じがするので、こちらもそろそろ株分けしないといけないかも。
この植物はそんなに広がらないから、このままほっておいてもいい気もする。




というわけで、一日中「抜いて分けて植える」をしていた気がします。
今までは、こんなに秋に作業したことないです。庭づくりを続けてきて、だいぶ大きくなってきた宿根草が出始めました。ときどきこうして整理していかないといけないですね。



リビングからとても良く見える、ススキ・パープルフォール。
スラっとした姿がとてもキレイだと思う。気に入ったのでもう一株増やしたいと思い始めています。