ひだまりの中で | ぐんまの庭を目指して

ぐんまの庭を目指して

群馬県の平野部に住む家でガーデニングをしています。イングリッシュガーデンでもなく、和風の庭でもない、「ぐんまの庭」「我が家の庭」を目指して、試行錯誤中。
使用カメラ:Pentax K-3II

今日は寒い!!!
今年の仕事始めは寒い一日でした。

週末も晴れてはいたけど、風が強くて寒かったのですが、そのときにわが家のすぐ横で咲いてる花をちょっと見つけました。

オニノゲシ。
キク科の帰化植物。黄色い花が咲いた後に、白いふわふわした種をたくさんつけます。
どこにでも生えている雑草で、とにかくたくさん生えてきます。




わが家の庭からもたくさん芽が出てきます。
邪魔ならもちろん抜いてしまいますが、私は結構抜かずにそのままにしておきます。
ノゲシは太い根をかなり深くまで伸ばす植物。硬くなった土を耕して、地中に水と空気が届くようにしてくれます。
庭には、あまり自分では耕せない場所もあります。そんなところに生えてきたら、種がとばないように注意しながら、なるべくほっておきます。
バラのすぐ横に生えてきたりしたら、大きくなるまでは、ほぼ間違いなくそのままにしておきます。邪魔になったら抜いてしまえばいいし。


となりにはタンポポも咲いていました。日当たりがいい場所で、ぱっと目を引く黄色い色。
タンポポも根を深く伸ばす植物。場所によっては、こちらもほっておきます。



最後にボリジ。
ウチに植えた苗から種がこぼれて生えたもの。
澄んだブルーの花がきれいなハーブ。こんなふうに元気に庭の中でも咲いて欲しい。




近くにはオオイヌノフグリ、キュウリグサ、ハハコグサ、ホトケノザなども生えてます。
一番寒い時期だけど、日当たりの良い場所では、意外と植物が動いています。