今年の仕事始めは寒い一日でした。
週末も晴れてはいたけど、風が強くて寒かったのですが、そのときにわが家のすぐ横で咲いてる花をちょっと見つけました。
オニノゲシ。
キク科の帰化植物。黄色い花が咲いた後に、白いふわふわした種をたくさんつけます。
どこにでも生えている雑草で、とにかくたくさん生えてきます。
わが家の庭からもたくさん芽が出てきます。
邪魔ならもちろん抜いてしまいますが、私は結構抜かずにそのままにしておきます。
ノゲシは太い根をかなり深くまで伸ばす植物。硬くなった土を耕して、地中に水と空気が届くようにしてくれます。
庭には、あまり自分では耕せない場所もあります。そんなところに生えてきたら、種がとばないように注意しながら、なるべくほっておきます。
バラのすぐ横に生えてきたりしたら、大きくなるまでは、ほぼ間違いなくそのままにしておきます。邪魔になったら抜いてしまえばいいし。
となりにはタンポポも咲いていました。日当たりがいい場所で、ぱっと目を引く黄色い色。
タンポポも根を深く伸ばす植物。場所によっては、こちらもほっておきます。
最後にボリジ。
ウチに植えた苗から種がこぼれて生えたもの。
澄んだブルーの花がきれいなハーブ。こんなふうに元気に庭の中でも咲いて欲しい。
近くにはオオイヌノフグリ、キュウリグサ、ハハコグサ、ホトケノザなども生えてます。
一番寒い時期だけど、日当たりの良い場所では、意外と植物が動いています。