三連休の成果 | ぐんまの庭を目指して

ぐんまの庭を目指して

群馬県の平野部に住む家でガーデニングをしています。イングリッシュガーデンでもなく、和風の庭でもない、「ぐんまの庭」「我が家の庭」を目指して、試行錯誤中。
使用カメラ:Pentax K-3II

三連休が終わりました。
先週末まで、どうやら気づかぬうちにストレスが溜まっていたらしく、体調もあまり調子の良くない状態。
特に何かあったわけではないのだけどね。

この週末は好きなことばかりやってストレス解消でした。
いろいろあるけど、とりあえずここでは庭の話。

ずっとやりたかった作業をあれこれ片付けました。

花壇のバーク堆肥マルチングは、先週できなかった部分を一気に片付け。
すこしバーク堆肥がたりなかったところがあったので、そのうち追加しよう。
近くの精米所で、米ぬかも追加しました。

庭の南側は、ホームセンターで買ってきたラティスをフェンスにしてます。
花壇を作ったときにDIYでやりました。
そこに、バラの誘引のための針金を張ってみました。




ビス打ち込んで針金で結ぶだけの簡単な作業ですが、本数が多いのでそれなりに手間。
すでにあるバラを避けつつ針金をはったら、そこに麻ひもでバラの枝を誘引します。





わかりにくい写真かな?針金を張って、だいぶ作業が楽になりました。
ここに誘引したのは、ガートルード・ジェキルとエヴリン。
一人ではタイヘンだったので、妻を呼んで、私が枝の場所を決めておさえたら妻が麻ひもで固定。この作業を繰り返してようやく終了。寒い中ありがとう。

ガートルード・ジェキルはもう四年目をむかえる株で、だいぶ枝も増えてきました。
素晴らしい香りを放ってくれる花を、もっと増やしたい。
エブリンはようやく1年がすぎました。まだまだこれから。

他にも、ウチのランブラー2本、ドロシー・パーキンスとポールズ・ヒマラヤン・ムスクの剪定をすませました。




こちらはまだ1年たったばかり。まだ枝も少ないし、秋から少しずつ作業しておいたので、それほど時間かからず。

まだブッシュのバラと、鉢植えのバラは作業がまるごと残っていますが、こちらはあわてずゆっくりやります。


こんな寒い時期ですが、ちょびっと花が咲いていたのを見つけたのでご紹介。

こぼれ種がたくさん芽を出しているノースポール。
気が早いのは、すでにいくつか咲いています。




まだとっても小さい株だけど、春になるとびっくりするほど大きく広がります。
今のうちに、芽が多すぎる場所は抜いておかないと。間引きが結構大事な作業。

似た感じの花ですが、イングリッシュ・デージーもちょっと咲いています。
ノースポールよりも、繊細で優しい雰囲気の花。大好きな花の一つ。
こちらもたくさんの種を落とすけど、ノースポールよりも発芽率が低い感じ。
ちょっと守ってやらないと消えてしまうかもしれないので、少し気を使っています。




やっぱり似た感じの花でエリゲロン。よく咲くなぁ。
太陽の方向に頑張って首を伸ばしています。




日陰では、プリムラ・アラカルトがちょっとだけ咲いていました。
こちらも白い花。毎年しっかり咲いてくれる貴重なプリムラ。




まだ咲いていないけど、クリスマスローズ(ニゲル種)のつぼみが見えていました。
寒い季節はクリスマスローズが主役。たくさん咲いて欲しい。




つるバラの誘引は年末の恒例作業。もう年末だなぁ。