ヒザでお悩みの方が2500万人! | ウォーキングスタイリスト櫻田千晶のブログ

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美しいプロポーションで印象良く歩く事は、女性だれもの願いだと思います。
背筋をピンと伸ばして颯爽と歩く姿は、人目を引くものです♡
歩き方は印象やプロポーションを良くする最も大切なポイントですよ〜

こんばんは

人を美しくするのが大好きな

ウォーキングスタイリストの櫻田です


体のすべてのシステムは

動くことで活性化されます

ところが

現代人の体は

活性化させる刺激が圧倒的に足りません

筋肉は脳と同じで

適度に刺激を与えてあげないと

ドンドン衰えていき

体全体が弱ってしまいます

その上

今回のコロナウィルスのような

自宅から出られない生活が続くと

ますます筋肉が衰えてしまい

心まで暗くなってしまいがちです


家の中で大きく腕を振り

つま先立ちでその場で足踏みをするなど


少しでも体を動かす時間を

自ら作って頂きたいです


今朝はとても早起きしてしまいました…

朝のテレビを見ていたら

ヒザの痛みなど

ヒザに不具合がある方は

2500万人もいらっしゃるそうです!

国民の5人に1人というこの数字!


私の娘も「変形性膝関節症」だったので

横断歩道で走る事も出来ず

高齢者のように私の腕につかまったりして

痛みに耐えておりました


怖いのは

やがて歩行困難になってしまうことです

痛いから歩かない

歩きたくないから外出できない

動かないから筋肉が衰え

本当に歩けなくなってしまう

という悪循環に陥ってしまいます


テレビでも

しゃがんで作業をする職人さんなど

仕事の動作が痛みに繋がることも多いのですが

若い方にもヒザに不具合がありました

医師が指摘したのは

「扁平足」です

ほんの数ミリから数センチだけなのに

扁平足というだけで

足の裏のアーチ機能が衝撃を吸収するはずが

吸収ができないためひざにいく
とありますが

ひざだけでなく

足首や太ももも捻られて

骨盤が引っ張られて

姿勢全体にも影響が出てしまいます


それ以外にも

ケガをしやすい

疲れやすいという

体が冷えやすい

という不具合にも繋がります



テレビでは足の指で

「グーパー」運動をすすめてましたが

毎日継続しても土踏まずのアーチは

中々元には戻りにくいものです


体の痛みはエゴスキュー体操でも

改善することができますので

手術だと診断される前に

自分の努力で運動して頂きたいです

エゴスキューの本にも書いてありますが

アメリカでは第二次世界大戦の時に

医師たちが

「扁平足」を徴兵の採用基準に使いました

扁平足の人たちは

耐久性に乏しく

体のバランスが悪いため

ケガをしやすい

動きがのろい

重い物を運ぶのが苦手

足が疲れやすい

痛みが長く続きやすい

などの問題があったために

採用しなかったそうなのです

扁平足は軽視されやすいですが

あなどれない足の異常なのです



私が取り扱っているオーソティクスは

足のアーチを作ってあげる矯正具です

なので

靴に敷くだけで

ヒザや腰などの痛みが改善され

娘は長時間の立ち仕事までおこなえるように

回復しました

運動する時間がないとか

レッスンに通えないという方にオススメです

痛みが取れると

体は動きたくなるはずです

動ける体にする

ということが

未来の自分のためにも大切なのです


東京では4月に測定&説明会を開催します


ご参加表明は直前でも構いませんので

予定だけ空けておいてください