山形の上山温泉へ出張

おはようございます櫻田です

全国各地のホテルや温泉地へ行っても

温泉につかる事もなく

お仕事をして直ぐに帰ってくるという悲しい運命の仕事です…



昨日は河北TBCカルチャーの仕事が終わった後

午後の「60才からのウォーキングレッスン」を

アシスタントの大内さんにお願いして

山形の上山(かみのやま)温泉へ～

新幹線では2時間以上掛かるし

電車の乗り継ぎも悪いなぁ～


と思ってましたが


一昨日たまたま街で仙台～上山間の高速バスを発見！

なんと1番時間が掛からないのでそれを利用しました


会場のホテル「古窯」さんは

全国のホテルランキングでも第2位という有名なホテルで

今では殆どのホテルにも有るお食事処ですが

温かいものをお客様に召し上がって頂きたい

という思いから全国初のお食事処を作ったそうです



対応も驚く程丁寧で


宿泊客でないのに問い合わせましたら

駅までの送迎もして下さいました




今回の講演のきっかけは友人のBARで

たまたまお隣の席の方と名刺を交換したと言う事は

以前のブログに書きましたが



実はその続きもありまして

私が福島のレッスンの帰りに

駅前の素敵な焼き鳥屋さん「鶏けん」さんで

1杯ひっかけてから(1杯じゃないけれどかっこ良く言ってみました)

帰った事がありますが


そのオーナーのお兄さんが

今回の講演を企画して下さった「T」さんなのです


縁は異なもの味なものという言葉通り

物凄い偶然を感じました

バンザ～～イ


福島の「鶏けん」さんの店構えは不思議な感じで

私はいつもそんなお店に心惹かれるのです


仙台にもそんな妖しい？雰囲気のお店が増えないかなぁ～と

いつも待ち望んでいるのです



私のフラフラ飲み歩く事が

業績に繋がるとは思いもよらないものでした


そしてTさんは私が行っているお店もご存知で

先日ブログに書いた一見さんお断りの

とあるお店もお知り合いだそうです


打ち合わせの席でも

美味しいお店をたくさんご紹介頂いちゃいましたよ～


うふっ



うふはさておき

生徒さんの99パーセントが女性で

滅多に男性の前で話す事の無い私は

それだけでテンションUP

ご年配といっても私とあまり変わらない年齢の方々ですが

皆様社長クラスです



平社員はよく歩くのですが

出世の階段を上がって行くのと反比例して

歩く量は減っていくのです


ご一緒に筋トレになる歩き方を実践して頂き

楽しいあっと言う間の40分を終えて

1時間に1本しかない電車に駆け込みセーフ

山形の20年来の友人と久しぶりに会いました

弟のような「カズ」

お坊さんです

今は准庵(じゅんあん）


山形でドッグカフェを経営してましたが

昨年の震災前に訪れた時に出家するという衝撃の発言！

私もその当時お寺に修行に行くと決めていたので

妙な偶然を感じました


彼とは小さい頃から見ていた夢が全く同じでした

それは夜に見る夢で

登場人物の服装や持ち物や風景や起こる事が同じで

夢の中でも弟でしたが今も大切な弟のような存在です



私がクラブを経営していた頃のスタッフでもあるので

もちろん昔の話しで盛り上がりました

お坊さんなので

美味しいお店は期待してなかったのに

ここ「雲雀野(ひばりの)」は

かなり美味しいお店でした

カズは食事を済ませていたので

私の分だけオーダー

大好きな

ムール貝

美味しいお店だと

ついついお肉もね～～

名前を忘れましたが

何だか有名なポークの塩漬けグリルも美味

その日カズはホラを吹く練習をしていたそう

(私の得意は別のホラ)

とても可愛い内装でしたが

外の席だったので

お会計の時に気付きました

それにしても通りを歩く方々のほとんどが

准庵さんにご挨拶していきましたが

凄い顔の広さです

その後知人のBARで

森伊蔵を飲みメンチカツやハンバーグを食べて


21時50分の最終バスへ～

21時50分とは以外と早い最終バスでした


准庵さんははもしかしたら秋頃に

遠くのお寺に行ってしまうかもしれないので

秋の前にもう一度訪れたいです



素敵な一日でしたが

アンド8月9日は我が家の猫達のお誕生日でした～

五つ子の内の男の子と女の子の2匹を引き取りましたが

後の3匹は元気なのかなぁ～



「3才のお誕生日おめでとう～」

と、何度も話しかけましたが

まるでチンプンカンプンの2匹でした

とにかくおめでとう～


あ～20年を振り返ると物凄く年をとった気がするのでした



元旦那に100人と浮気されたり

離婚したり色々有ったけれども

今が人生で1番幸せ


全てはここに行き着く為の修行だったのかもしれないというのが

准庵さんと私の共通の見解でした

メデタシメデタシ

明日からもこうして生きていくのだろうと～♪

みなさま

こんな私ですが

今後ともどうぞよろしくお願い致します