理科のTテキストについて書いていこうと思います。
僕は物理がTテキスト、化学はアスタリスクでした。

まず物理から。
物理はTテキストを極端に恐れる必要はないと僕は思います。まず1年を通して、完成シリーズも数学Tや化学Tほど、ずば抜けた難易度にはならないからです。完成シリーズでもせいぜい名問の森程度。1年間やっていく上で同じ講師で続けるべきだと思うので、基礎シリーズからTテキストを取得しておくのがベストです。とはいえ、現役時代に原子分野や基本事項を結構おろそかにする人は多いので、そうすると第一回サクセスクリニックで高得点が取れず、標準テキストになり、完成シリーズから第二回で高得点をとることでTに移行してくる人はかなりいますね。

これは化学もそうですが、理科はTテキストの取得難易度がなかなか高いんですよ。頑張ってください笑

基礎シリーズは標準テキストもTテキストもそんなにレベルは変わりません。Tテキストの内容も標準テキストの問題に一部追加されてたり、似てます。

それが完成シリーズから話が違ってくるんですね。

標準テキストは良問の風レベル
Tテキストは名問の森レベル

こうなります。なのでTテキストで良いんじゃないかな..と思うのです。基本的に。
「Tテキストは東大京大レベル」と極端に恐れて標準テキストで希望を出すのはやめておいた方が良いです。物理は。

僕がいた名大理系EXでは基礎シリーズは標準テキストの人がそれなりに居ましたが、完成シリーズから8割以上の人がTになりましたね。

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さてさて化学です。
僕は化学Tでないので偉そうなことは言えませんが..

これは有名な話ですが、化学TはTテキスト群の中でも一番難しくなるものです。
化学って量多いじゃないですか。
物理は基礎シリーズで全分野網羅して、完成シリーズでレベル上げた演習を第1講から全分野また積んでいく感じなのです。
化学は違って、基礎シリーズでは理論化学(少し終わらずに完成シリーズの演習に入ってきます)、有機化学の芳香族化合物までしか終わらせられないんです。そして完成シリーズで1講〜6講を使って無機化学と有機化学の天然・合成高分子化合物、糖やらタンパク質やら、核酸をやり、ようやく全分野一通りが終わるんですね。なんと残りの6講で全分野の演習をやる。
演習の時間が足りないんです( ̄▽ ̄)
つまり、基礎シリーズから難易度はそれなりの物になっています。標準テキストだから簡単なんてことは全くありません。標準テキストでも、完成シリーズの演習になると個人的には名大の化学よりも普通に難しいと思います。余りにも化学が得意な人にとっては基礎シリーズの標準テキストは簡単すぎるという意見もありますが..。
名大出身の化学講師曰く、「名大志望の人たち、この標準テキストで充分です。これをしっかり復習して、やり込んでください。Tテキストは最早趣味の世界です。あそこまでは少なくとも名大では不要です」とのこと。
東大京大、国立医学部でなきゃ化学Tはいらない、というのは本当の話だと僕は思っています。

実は物理と違って、サクセスクリニックの化学は最後の大問だったかな...
その辺で応用問題が襲いかかってきます。しかもこれかなり配点高めにされているんです。僕が勝手に応用問題と言っているのではなく、大問に普通に【応用問題】って書いてありますからね(;^_^A
ここで数問落としたら確か化学Tは貰えないはずでしたね。

これは河合塾側の配慮でもあるのです。化学Tは本当に難易度高いので..

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最後に、基礎シリーズの難易度をまとめておこうと思います。

物理T..エッセンス
化学T..新演習