低糖質ダイエット



ここ1年半くらい、週一でジムに行っている。今までの人生で運動と全く縁がなかった私にとっては、週一とはいえ1年半もジムに通えているのは奇跡のようなものなのだ。ところが、ジムに行き始まってから、体重が増加して止まらない。周りのアメリカ人たちは、「筋肉が増えたから体重が増えたんだよ」と言うが、筋肉量だけで5キロ近く増えるほど筋トレはしていないにっこり

 

おそらくだけど、加齢と共に代謝が悪くなって痩せにくくだったのだと思う。そのくせ、食欲はだいぶ増えた。

15年目、当時30歳くらいだった私は渡米して、大学院に入る。当時は、今まで生きてきた中で一番勉強した時期で、頭を使うと体重が減るという体験を初めてした。さすがに自分で自分を「これは痩せすぎではないかゲッソリ」と思ったものだ。多分、20代の頃よりも痩せていた。

 

では、私があれから何キロ増加したのかといえば、5〜6キロ。増えたといえば増えたけど、ものすごく増えたと言うわけでもない。むしろ、20代から5〜6キロしか増えてない私は、悪くないんじゃ?とも思う。でも、なぜか、全体的な体型がまるで違うのだ。腰回りにたっぷり肉がついて、顔の肉は落ちてきた。

 

そんな私が、最近始めたのが糖質制限ダイエット。

今までダイエットというものをしたことがない私は、始めるにあたって色々な本を読み漁り、ネットでも調べまくった。

で、興味をもったのが糖質制限というわけ。実はきこ数年、大好きなパンを食べると胃もたれがひどくるのに気づいた。もしかしてこれは炭水化物のせいなんじゃ?と思いはじめた。


糖質制限ダイエットは名前の通り、高タンパク低糖質の食生活を行うと言うもの。他のダイエット同様、賛否両論あり色々議論されているようだけれど。最初の数週間はだるさや眠気など色々な症状がでて、数ヶ月経つころには、体重だけでなく体調や気分にも変化が表れるとか。更年期絶賛イライラ中の私からすると、ちょっと気になる「向こうの世界」。

 

いつまで続くかわからないけど、ゆる〜くやってみることにする。

 

それではまた。

 

まるいまど