熊本県職員異動の内示 | 地方公務員失敗例

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カッコウ托卵の人間版「危険な情事」熊本県職員バージョンのツイートです。

元熊本県職員は、平成4年4月阿蘇保健所に左遷されました。
一週間前内示でわかっていたとはいえ、
実際に阿蘇の内牧にて、田舎の風景を見た時と、
当時の粗末で狭い職場を見た時のガッカリ感は、
今でも忘れません。
「ああ、自分は左遷されたんだナア・・・」
デモそれは自業自得で仕方ないです。
熊本県職員異動の内示は、4月1日の一週間前、
3月23日24日頃の午後2時~3時位です。
努力が認められ、本庁各課に昇進栄転、
努力不足と判定され、田舎の閑職に左遷、
みんな異動先と残留が決まる瞬間を待って、
喜びとガッカリの人間ドラマが展開されます。
異動内示の日、異動先の発表は、所属長室にて行われます。
まず、異動先の決まった職員が、一人毎個別に呼ばれます。
そして、所属長室から戻ってきた職員の反応を見るのが面白いです。
もちろん、最後まで呼ばれなかったら、残留決定です。
熊本県庁本庁に異動の決まった職員の反応。
表向きは、他の残留又は閑職に左遷の決まった職員に遠慮して
「え~、困った、こりゃ大変なことになった。」
「ものすごく、忙しくなるゾ!」
と困ったフリしているが、表情は、とても笑顔に満ち溢れています!
やはり、本音はとても嬉しいのですよね!