保健所は、事務職の左遷閑職先! | 地方公務員失敗例

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カッコウ托卵の人間版「危険な情事」熊本県職員バージョンのツイートです。

県職員事務職にもかかわらず、保健所異動になることは、その職員が人間関係苦手で内向的な性格とみなされた不名誉なことなのです。
つまり県庁本庁はもちろん、出先の福祉課保護係・税務課・用地課など外回り業務には危なくて使えないが、保健所総務○○課等の内勤なら差支えないというワケです。
保健所は、社交的な性格の技術職と、内向的な性格の事務職が同居する職場なのです。
保健予防課と衛生環境課の技術職は、事業所や家庭訪問など外回りが多く、直接外部の人々と話し合うことが多いデス。
だから、社交的な性格の人に向いた仕事です。
内向的な性格の人には向いていません。
一方保健所事務職は、阿蘇保健所保健予防課4年山鹿保健所6年半の経験より。
内向的な性格の者としては、事業所や家庭など外部にアポ入れて訪問することが全然ないので、初対面の人に話しかける人間が苦手な者にとって楽でした。
あとは一日中事務室に机に座って作業して、コピーとかの軽作業のみ。
保健所がコロナ感染対策で猛烈に多忙であると、ここ2~3年報道されています。
だから、保健所事務職が左遷閑職とカキコすると、
「アレエ~保健所は今忙しいハズでは?」と感じた人も多いのでは?
確かに保健予防課衛生環境課の技術職は、とても忙しいと想像されます。
総務○○課は違うハズです。
平成8年4月から6年半山鹿保健所総務企画課にて。
県職員の場合午前8時半~午後5時まで勤務です。
左遷閑職先だから仕事もヒマで、空いている時間は、
保健所の場合広報誌が数十種もあって、それらを熟読してヒマつぶし。
休息時間15分待機して午後5時15分以降帰宅できるのが日常でした。
地方公務員の場合、およそ3年勤務で年次有給休暇が20日付与され、最高40日まで蓄積されます。
山鹿保健所みたいな左遷閑職先に勤務した職員の場合、
それを利用して、午後から年休取って有名ラーメン屋を訪れたり、また宴会とかで飲みすぎた場合、翌日職場に電話して午前中年休取得したり。