水道もロクに普及していない田舎の出先に左遷! | 地方公務員失敗例

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カッコウ托卵の人間版「危険な情事」熊本県職員バージョンのツイートです。

令和5年9月21日熊本日日新聞報道 
「小学校給食の米飯にゴキブリ、ナメクジ混入。熊本県山鹿市の鹿本給食センターで調理。」
 ナンと、あのオンボロ庁舎山鹿保健所管内にて、
危うく集団食中毒の恐れあった大事件が発生したのです! 
原因は、築50年の老朽化した不衛生な施設にあったとさ!
熊本県の山鹿市教育委員会によると、
「米飯を洗う工程で混入した可能性」
「侵入路の排水管や搬出入口の改修を検討」
だとさ。
保健所が毎年管内の各事業所、保健衛生の現地指導を行うハズだが。
あっそうか!
山鹿保健所の建物自体、老朽化して腐乱臭の冷暖房他不衛生を放置してたから仕方ないか!
どうやら偉い人は、田舎の建物を訪問しないのです。
阿蘇保健所4年間、山鹿保健所6年半、
熊本県庁本庁からは、いつも担当者だけか、偉い人といえば本庁係長(主幹)参事です。
県知事以下課長級以上の管理職、県会議員他は一度も訪問した記憶はないです。
だから、偉い人は現地を知らないのです。
「○○保健所に、国が立入調査。」とかの報道、
見たことないですよね? 
田舎の出先には、国の偉い人が訪問しない法則あるのです。
保健所から見て厚生労働省とか国の役人、国会議員とか?
元熊本県職員が15年半の県職員時代、一度も訪問された記憶がないです。
国は保健所の現場を知らないハズ!
山鹿保健所を「田舎の出先に左遷」とカキコしたけど
水道もロクに普及していないほど田舎なのです。
ナンと令和2年3月31日現在の水道普及率は、
熊本県全国最下位の88%山鹿市65%ナンです。
https://pref.kumamoto.jp/uploaded/attachment/155802.pdf
熊本県特に鹿本地域振興局管内は、
水道対策を手抜きしているワケです。
元熊本県職員の山鹿保健所勤務していた平成10年頃、
確か旧鹿本町は水道普及率8%など、
ほとんど普及していない地域すらあった。
あれから20年位あまり改善していないのにガッカリした。
ロクに仕事出来ないから、
こんな田舎の閑職に左遷されて、
平成14年9月末リストラ離職したワケです。