バラ色の人生を夢見て、ガッカリの現実。 | 地方公務員失敗例

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カッコウ托卵の人間版「危険な情事」熊本県職員バージョンのツイートです。

受験生が想像する大学卒業後の未来とは?
ホワイトカラーの仕事。
大都市豪華オフィスビルに勤務。
冷暖房完備のキレイな快適室内にてデスクワーク。
エリートコースで順調に出世して軽労働高収入。
容姿端麗な異性と結婚して
高層マンションか大邸宅で生活・・・
バラ色の未来を夢見て受験勉強!
結論から言えば、
大都市だけで一生生活したければ、
市職員が良いでしょう、但し田舎に支所がないこと。
国家公務員や県職員は、やめた方が良いです。
出世コースから外れると、
「田舎のみ勤務先で、都会には永遠に仕事できない。」
本当に田舎で狭い平屋2階建ての建物だと、
ガッカリするから。
どうも世の中の人々が想像する県職員は、
「冷暖房完備の室内でノンビリしている。」
が広く浸透しているようです。
それは勤務評価が低くて、
田舎の出先に左遷された事務職員の姿です。
田舎の保健所総務○○課他の事務職は、
午前8時半から午後5時15分まで、
「室内でノンビリ」を認めます。
4月は、全国の県職員新規採用者の多くが、
ガッカリする時期です。
4月から豪華県庁本庁舎で仕事できると期待したのに、
大卒上級職の大部分は、
出先総合庁舎に赴任するハズです。
熊本県職員の場合80年代後半は、
大卒上級職男性は、全員出先でした。
実際に田舎で、仕事して欲しいからです。
大卒上級職は、最初出先総合庁舎に赴任します。
特に有能と見込まれる職員は、
生活保護・用地交渉・税務徴収の三大外回り業務の
どれかを経験させます。
毎日外回りで、暴力団関係者を訪問するなど、
暴力・暴言𠮟責危険なことは日常茶飯事です。
でも、克服して頑張ると、
本庁に栄転します。
世の中で広く誤解されているのが、
「公務員の職場は、のどかでノンビリしている。」
とイメージされているが、トンデモないです。
福祉課・用地課を経験しているが、
「怒られるのが県職員の仕事」
と言っても過言でない位、
上司や先輩、外部の人他から毎日のように、
苦情や文句と、怒られます。