今後の楽しみができると、なんか気分が軽くなります | その他登録社労士 エンドーのブログ

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社労士業務に関して感じたことなどを綴ります

来週開催される障害年金業務研修会 の講座のテキストが週末に届きました。厚みがあると思っていたら、なんと200枚を超える印刷された紙が。すごい・・、PDFファイルが送られてきて自分で印刷することになると思っていたのですけど、いい意味で期待を裏切られました。内容は、講師の方が実際に受任された事例でそこで用いられた書類等が教材として使われるようで、手続きの勉強とともに受任時の疑似体験も味わえそうです。

 

中に、「医師に日常生活の大変さが伝わっていないようで、診断書の内容が軽いぞ。どうしたらよい?」と「本人・家族の言っていることがどうも疑わしいぞ。どうしたらいいんだろう」がテーマとなっている講義が。医師も本人もその家族も人間なので、お互いの言い分があり、その障害に対して見る立場が異なるので判断も違って当然と思います。社労士が代理業務として当事者間に入ることは、単に難しい手続きをするだけでなく、(医師に対しての診断書内容の交渉などはできませんけど・・)公正な立場を持って両者の判断基準を合わせていく役割もあるのではないかと、これまで勉強してきたなかで考えていました。そのひとつの答えが今回の講座で得られるかもしれません。また、懇親会で他の社労士の方に聞いてみようとも思います。

 

会社の仕事も年度が替わって慌ただしくなってきましたが、今後の楽しみができると、なんだか気分が軽くなります。来週末が楽しみです(予習もちゃんとやります)。