実は傷病の治療法や薬の知識がありません ~医学大辞典って?~ | その他登録社労士 エンドーのブログ

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この間、障害年金の知識と請求手続ハンドブック(高橋裕典著 日本法令)を買ってきて少しずつ読んでいます。感想から先に言うと、なかなかいい本なのではないでしょうか。どういうところかと言うと、年金に関すること以外に、契約書や委任状などの例が記載されており、業務を請け負う立場の代理人としてのやることがまとまっているところです。実際の業務では、病状のヒアリングも重要ですが、報酬体系の説明などを一緒に行わないとなりません。なので、その例があるというのは非常にありがたいです。

 

ところで、この本は精神以外にも眼や聴覚、肢体、呼吸器など障害年金の範囲すべて網羅がされています。いきなりで恐縮ですが、実は今まで病気(コロナにはやられましたが)はほとんどなく、骨折などのけがもなくもなく生きてきました。あと、病院嫌いというのもあり、傷病名やその症状をほとんど知らないことに、今更ながら気が付きました。そう、傷病と言われてもピンとこないのです。顧客とのヒアリング時には、傷病に関してある程度の治療法や薬などの知識もあるほうがいいなどと講義で言われていたような気がします。う~ん、そう言われていも・・、ゆっくり勉強するしかないか。先に紹介した本に、南山堂医学大辞典がお勧めと書いてあるのですが、ほんとにこんな本を読まなければならないのでしょうか。なんか、先行き不安です。

 

とりあえず、ゆっくり読んでいきます。