行政書士と社会保険労務士③ | その他登録社労士 エンドーのブログ

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社労士業務に関して感じたことなどを綴ります

先々週末に続き先週末にも社労士会の研修に出かけてきました。研修の内容はボチボチということで、その後の懇親会でのことをまた書きます。研修会会場の近くにあるお店に汗をかきながら移動した後、自由席だったのでとりあえず入口に近い席に座りました。すると対面に初老の男性が着席され、とりあえず名刺を交換することに。名前を拝見して、んんっ?もしかして来月社労士会館で講師として公演される方ですか?と質問させていただいたところ、そうですと(この方、行政書士と社労士を登録されており、来月外国人の雇用に関する内容で、公演の告知がされていました)。今日もついている、面白そうなテーブルだ。

 

乾杯と自己紹介を済ませて、ものすごく聞きたかったことを単刀直入に伺いました。「行政書士と社労士、どちらが儲かってますか?」と。すると、98~99%ぐらいが社労士だよとの答え。そんなに差が付くのかと考えていると、「行政書士はうまくやれる方はすごく儲かるが、大抵の仕事は単発で、普通の人は中々儲からないと思いますよ」とボソッと言って下さいました。そんなものなのかなと思いつつ、両方の会費、結構なものになりますよねと聞くと、いろいろ勉強にもなるからねとのこと。資格予備校のパンフレットには、行政書士と社労士は親和性がありダブルライセンスとしては非常にいい組み合わせだよって書いてあるが、違うのかな。でも、行政書士会にも少し興味が湧いてきます。

 

先生の来月の公演、平日開催なのでどうしようかと迷っていましたが、出席させていただくことにしました。