こんばんは、です。
今日は、言語聴覚士によるリハビリを紹介させていただきます。
言語聴覚士とは
言語聴覚士は、言葉や聞こえ・食べることに障害をもつ方の機能回復や発達の援助を行うリハビリテーションの専門職です。
言語聴覚療法の目的
生まれつきの障害や病気、または、事故・加齢などによって「話す」「聞く」「食べる」ことが不自由になることがあります。
誰かとお話をすること、好きなものをいつまでも美味しく食べられることは、生きていく上でとても大切なことだと認識しております。
笑顔でいつまでも生活を送っていただけるよう、機能回復を目指すためのリハビリテーションを行います。
具体的訓練内容
机上課題
・絵カードを使用した訓練
言語障害または認知症などの疾患がある利用者様に絵カードを使用した訓練を実施しています。
・プリント課題による訓練
認知症、高次脳機能障害を有する利用者様を対象にプリントを用いた訓練を実施しています。
摂食嚥下訓練
"飲み物を飲む"とむせる、"食べ物が喉にひっかかる"等の症状がみられる利用者様に対して、摂食嚥下訓練を実施しています。
・食事場面での評価
言語聴覚士が、実際に摂食嚥下に問題が見られる利用者様の食事介助に入り、状態の評価を行います。
必要な訓練内容の検討、安全に召し上がることが出来る食形態や食事量、食事環境、姿勢などの調整を行います。
〜食事評価場面〜
発声練習他 動画
〜発声練習場面〜
〜プリント課題場面〜