俵萌子さん著の

子供の世話にならずに死ぬ方法を読みました。

 

2009年発行の書籍が新装版として発行されたものです。

著者は存じませんでしたが

新装版解説は上野千鶴子さんでした。

上野千鶴子さんはお一人様の本を書かれてますね。

 

13年前に発刊されたものですから

読み始めて違和感がありました。

 

介護保険制度ができたのが2000年。

それから20年余り。これからも法改正があり

私が老後になる頃には

今の制度とまたかわっているだろう。


 

本の中で感じた事

①子供にお金は残さない。自分のお金は最後の後始末のお金は残して

  自分で使って死のう。

②わけがわからなくなるほど老いたらプロにまかす。

③みんな一緒主義の日本人。死に方ぐらい自分で決めたい。

④家の中身は自分が元気なうちに処分してスッキリさせる。

 

まだお一人様になっていないのでなんとも言えませんが

少しづつ知識だけは蓄えていきたい。