あの日…

多くの人の予想を覆し

「ある意味」歴史的な結果となった大統領選挙。



翌日のNYの街は

悔しがり、涙する人や

絶望に言葉を失う人

怒り、叫ぶ人…

そんな人々の感情に共鳴するかのように雨が降り

まるで「世界の終わり」のような、どんよりした空気が街を包み込んでいました。

「トランプタワー」は僕が働くサロンから5番街を挟んで向かいにあります。

ビルに向かって抗議をしていた人々の数は増え続け

夕方の仕事が終わる時間帯には、デモの規模はどんどん拡張して5番街は完全に封鎖されました。
それからさらに2日経った今日。

なぜか…

僕のあの時感じた「焦り」や「ショック」で、悲観的になっていた自分は一変して

「ポジティブ」でいられる自分をすっかり取り戻していました。

というか、いつまでも悲観していてもしょうがないしね。

彼が徹底的に「差別的」な表現を繰り返してきた事に対して怒りを覚えた人達が多かったのに

「トランプ支持者」を「軽蔑」するのは矛盾してるような気がするし。

たとえ誰が大統領になっても、決まったもんは受け入れないとね。寛大なのがアメリカの良いところなんだから。

(というか僕はそもそまアメリカ人じゃないんだけど)

それに…

これがきっかけで

得票数はヒラリーの方が多かったのに
選挙人制度のせいで彼女は落選

っていう、「古くさい」矛盾した選挙システムが変わるかもしれないし

それに、ある意味本当に前例がないケースなので、もしかしたら「思ったより」良い結果になるかもしれないし

残念な4年間になったとしても、そこに「学び」があると思う。


会社単位でも、ヘッドハンティングなんかで全く他業種の経営者を引っ張ってCEOに就任したりする事もあるけど、

国単位も1つの「経営」みたいなもんで

政府って「国」に基盤を置く全ての会社をまとめる親会社のホールディングスみたいなものだと思うんですよね。

その「社長」を、「子会社」の下請けの下請けの平社員や、その家族までが「選ぶ権利」を与えられてるようなもんで

そりゃあ良く考えたら「難しいよなぁ」と思ってしまいました…

(例えがよくわからなかったらすみません)

とにかく、議会がある限りはトンチンカンな政策は通らないわけだし

まずは「受け入れて」、見守ってみようと思うわけです。

(それしか無いんだけどね笑)

大統領が誰だって、

現状に不満を抱いて愚痴を吐くのではなくて

どんな環境でも前進できる自分でいる事の方が大事な気がする。

今日も1日、たくさんのお客様を迎えて

大好きな美容ができて

帰ったら家族がいる。

それだけでも本当に「素敵な1日」でした。



via TOMOHIRO ARAKAWA
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