いやいや、選挙後の初の週末という事で今日も大規模なプロテスト(デモ)。

お店のエントランスも完全に封鎖され、後半のお客様は皆リスケしてもらって午後2時で閉店です。
1万5千人が参加表明、最終的には5万にを越えるかもと報道されてたけど…

まだまだ続きそうですね。
 


ま、とりあえず本題に入ります。

以前にも何度か料金について触れたところ

いくつかいただいたメッセージの中に

「アメリカと日本では平均収入も相場も違う」

っていう意見があったのですが

はっきり言ってあんまり関係ないんじゃないかな?と思います。

もちろん10万円のヘアカットを毎月となるとちょっと特殊かもしれませんが…

ビジネスの基本は「満足していただける最高の金額をチャージする事」です。

「高っ!!こんなに払う価値ないわ」

って思われたら「その人にとっては」オーバーチャージという事なんですが。

僕が働いてるサロンに来る客層は「お金持ち」ばかりでしょう?

と思ってる人が多いみたいだけど、実際若いお客様だってたくさん来ます。

でも、どんなにビリオネアのお客様でも

価値に見合ってないものは$10でも高い


のが現状です。

いや、むしろ$5でも…

カットとカラーに$700払う人でも、$20のシャンプー買うのにためらったりします。

「必要なのか?」と考えてるからです。

誰だって「無駄遣い」はしたくないし

たとえば

僕にとっては20万円のカメラなんて高っ!て思うけど(一眼レフは持ってるけど僕のライフスタイルでそんな超高性能カメラは全く必要ないので)

「欲しい人」にとっては「価値があるもの」であり、むしろ何百万もするカメラだって世の中には何台もあって。性能が見合っていれば20万円なんて安いでしょう。

一方、「カメラ」に何百万円もつぎ込んでる人にとっても「¥8000のTシャツ」はバカみたいに高かったりするわけです。

こないだ行った寿司ですが

2人で行って、全部で$400(約4万円)ちょいくらいでした。

この値段でこのお寿司が食べれるなら、また近々行きたいなと思いました。

でも空港なんかで食べれる特上寿司セット3000円みたいなのは「高っ」て思います。(どこが特上なの?みたいな)

それを「逆」に感じる人もいるでしょう。

また、こうも考えられます。

「一流」を探してる時、これまた最初に試してみるキッカケになるのが「値段」だったりします。

「相場」より倍払ってもいいから、ちゃんとやってくれよ!って思ってる人、多いと思うんですよね。


だから逆に「高いから行く」人もいっぱいいるわけです。

そして値段に見合った価値を感じるとリターンする。

「価値があるもの」とは「欲求を満たしてくれるもの」って事ですね。


だから「お金持ち」がいっぱいいるから「料金設定を上げれる」って思うのはちょっと違いますよ。というお話でした。

僕が前にも「料金上げた方がいいのに」って言ったのは、業界全体の話ではなく

必要なのは「多様性」で、それを選ぶのが「お客様」だと思うからです。


via TOMOHIRO ARAKAWA
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